本作はあらゆる手法でさんまの知られざる一面を掘り起こす特番「誰も知らない明石家さんま」内の特別ドラマ。これまで菅田将暉、北村匠海、斎藤工、成田凌、安田顕がさんまを演じてきた。
さんま本人の証言をもとにした「おじいの笑顔」では、泣き虫だった幼少期のさんまに“お笑いDNA”を注入したという祖父・音一とのエピソードが題材に。さんまは「自分のお笑いのDNAは間違いなくおじいのモノ。僕に生き方を教えてくれたのはおじいだった」と語っている。
勝地と古田によるコメントは下記の通り。前作「笑顔に会いに行く道」に続き
誰も知らない明石家さんま 第7弾「おじいの笑顔」
2021年12月12日(日)19:00~21:54
勝地涼 コメント
「ツライ時には笑え」いつでも明るいさんまさんを作ったのがおじいさんだったとは、知らなかったです。10代の頃からすごくお世話になったさんまさん。そんなさんまさんの生き方に僕自身、支えられている部分もあるので、こうやってさんまさん役を演じられるのは、何かの運命なのかなと感じました。さらに、一番の師匠だと思っている古田さんとご一緒できたのも、とても嬉しかったです。
実際に演じて
朝イチから怒涛のスケジュールだったので、感情移入も含め、難しいところもあるかなと思いましたが、古田さんと一緒だったので、自然にできました。関西弁ではなく、標準語のセリフなど、いろいろと悩みましたが、さんまさんに寄せる、ということはあまり意識しないように…
毎年このさんまさんのドラマを見ていたので、それぞれのやり方でいいんだな、と思いフラットに演じました。
古田新太 コメント
オファーを受けて
どういうつもりなんだろうと…さんま師匠のおじいちゃんを、なんでオレ?と思った(笑)
リアルタイムで「ヤングタウン」とかでエピソードを聴いていたから…
勝地涼がさんまを演じることについて
また何か演出をつけなきゃいけないんだろうな~と思った(笑)今回の勝地の演技は、まあまあ良かったんじゃないかな…。のみ込みが早くなったなぁと。これの何が面白いのかというのを、理解するのが早くなったね。その場の空気を読んで、その現場の空気に乗っかっていれば楽しい気持ちになれる。その楽しい気持ちになっている人を見ると、人は楽しくなれるからそれは大切だよ、ということは常に話していますね。
映画ナタリー @eiga_natalie
勝地涼が明石家さんまに!祖父とのエピソードがドラマ化、共演に古田新太(コメントあり)
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