ディズニー新作でナオト・インティライミの夢叶う、日本版エンド曲のアーティストに

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ディズニー・アニメーション「ミラベルと魔法だらけの家」の日本版エンドソングを、シンガーソングライターのナオト・インティライミが歌うことがわかった。

「ミラベルと魔法だらけの家」日本版エンドソングを歌うナオト・インティライミ(左)。

「ミラベルと魔法だらけの家」日本版エンドソングを歌うナオト・インティライミ(左)。

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「ミラベルと魔法だらけの家」は魔法にあふれる家に住む“普通の少女”ミラベルを主人公としたミュージカルファンタジー。日本版エンドソングのアーティストに抜擢されたナオトは「世界中の人々に愛されているディズニーの作品に音楽で参加させていただけることをものすごく光栄に思いましたし、夢がひとつ叶ったなって。いつか日本武道館でやりたいとか、紅白歌合戦に出たいとか、それと同じく『ディズニーの曲を歌いたい』というのは夢のひとつだったんです」と喜びを伝えた。

2019年にNaoto名義でユニバーサルミュージック ラテンから世界デビューするなどラテンシーンでも活躍し、映画「ナオト・インティライミ冒険記 旅歌ダイアリー」ではデビュー前に訪れたコロンビアを再訪するなど、「ミラベルと魔法だらけの家」の舞台であるコロンビアと関わりが深い。本作に参加している現地のアーティストとも交流があるという。

彼が歌うのは、本作の楽曲制作を務めたリン=マニュエル・ミランダによるバラード「マリーポーサ ~羽ばたく未来へ~」。ナオトは同曲について「ミラベルと家族たちの秘密が明かされる重要な場面で流れる劇中歌『2匹のオルギータス』をカバーしたものなんです」と明かしている。ナオトは歌唱のみならず、楽曲の日本語詞も担当。さらに日本版に声優としても参加し、吹替デビューを果たした。

バイロン・ハワードジャレッド・ブッシュの監督作「ミラベルと魔法だらけの家」は11月26日より全国ロードショー。

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