「ラストナイト・イン・ソーホー」はイギリス・ロンドンの歓楽街ソーホーを舞台に、ある出来事によって異なる時代に生きる2人の女性の“夢と恐怖”がシンクロしていくさまが描かれるサイコホラー。
エロイーズとサンディを描いた松浦は「街の光と闇、過去と現在、夢と恐怖、そして魅惑のサンディと可憐なエロイーズ…。 対になる世界の間(はざま)で魅せられ、溺れ、観終えてからも興奮は冷めやらず。 今この快作に出会えたことを幸せに思います」とコメントを寄せている。
そのほかオカモトコウキ(
「ラストナイト・イン・ソーホー」は12月10日に東京・TOHOシネマズ 日比谷、シネクイントほか全国で公開。
※「ラストナイト・イン・ソーホー」はR15+指定作品
オカモトコウキ(OKAMOTO'S)コメント
誰もが憧れるSwinging 60'sに潜むダークサイド。 見事なストーリーテリングと音楽に彩られた新たな傑作をエドガー・ライトが作り上げた。 この作品は、僕らの世代におけるシャイニングだ。
ピーター・バラカン(ブロードキャスター)コメント
日々ぶらついていた青春時代のソーホー、常に隣り合わせの華やかさとヤバさがリアルに甦ってくる映画です。
普段は怖いのが苦手なぼくはハラハラしながら、目をそらすことなく最後まで釘付けでした!
町山智浩(映画評論家)コメント
1960年代のロンドンはファッションと音楽の最先端、そこに孤独な少女がタイムスリップ、しかし、華やかな夢の裏には……。
めくるめくカメラワークで魅せるミュージカルでファンタジーでホラー、そして青春のほろ苦さ……全部盛りです!
小島秀夫(ゲームクリエイター)コメント
こんなにも鮮やかで眩しい魅惑のホラー・スリラー映画があったろうか!
キャスト、照明、撮影、音楽、60年代のソーホー、重奏的であり、重層的でもある鏡面から、映像の魔術が溢れ出す!
悍ましいのに魅了される!鏡の様に何度でも見直すことになる映画だ。
長谷川町蔵(文筆家)コメント
夜のロンドンに棲む、夢半ばで散ったゴーストが語るホラーストーリー。
ペトゥラ・クラーク「恋のダウンタウン」がこれだけ妖しく響いた映画があっただろうか。
朝倉加葉子(映画監督)コメント
数多のホラーやニューロティックスリラーのリベンジであり讃歌であるラストには号泣…!
映画を観てきてこんな幸せなことはない。全ての映画好きにこの夢に浸ってほしい!
山崎まどか(コラムニスト)コメント
60's のドレスに身を包んだアニャ・テイラー・ジョイ、まるでロンドンのホリー・ゴライトリー!
都会で自由に生きる妖精みたいな女の子たちの残酷な真実を描いた傑作です。
宇野維正(映画・音楽ジャーナリスト)コメント
極上のノスタルジーと現代的主題の見事なバランス。フィルム1コマの隙もない映像表現の濃度と精度。
今作をもって、エドガー・ライトは「名匠」の仲間入りを果たした。
DIZ(映画アクティビスト)コメント
2021年1番の最高傑作。絶対に見逃さないでほしい。
60年代にタイムリープし、その時代を生きる女性にシンクロすることで浮き彫りになる、現代にも続く腐敗した闇を見事な映像体験に落とし込むエドガー・ライトの新境地は鳥肌の連続。映画を観る理由がここにある。
スティーヴン・キング(作家)コメント
捻りの効いたタイムトラベル。この作品は特別だ。
タイカ・ワイティティ(映画監督)コメント
とても素晴らしくてスリリングで、エドガー・ライトらしい作品。トーマシン・マッケンジーとアニャ・テイラー=ジョイの演技はものすごく素晴らしかった。絶対観るべき!
ジェームズ・ガン(映画監督)コメント
エドガー・ライトの型破りなスタイリッシュホラーへの愛を感じた。彼の手腕、彼の経歴、キャスティング含め最高の一作だ。
ジョン・クラシンスキー(映画監督)コメント
エドガー・ライトがこんなアイデアを持っていたなんて!
この美しくメロディアスな悪夢は、彼が大好きなジャンルへ送る現代のラブレターだ。
ライアン・ジョンソン(映画監督)コメント
何が楽しいかって? 大切な友達が、自分の好きなものを作っているのを見ていると、まるで一緒に遊んでいる気分になる。まさにエドガー・ライトと「ラストナイト・イン・ソーホー」だよ。とても特別な作品だ。
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映画ナタリー @eiga_natalie
「ラストナイト・イン・ソーホー」のイラストを「累」の松浦だるまが描き下ろし(コメントあり)
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