映画館での鑑賞機会の少ない名作をスクリーンで上映する企画「土橋名画座」がスタート。第1回では「ソイレント・グリーン」などで知られる
企画したのはイエジー・スコリモフスキ、エリック・ロメール、ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー、ジャン=ピエール・メルヴィルなど、数々の映画監督の特集上映を配給してきたマーメイドフィルム。土橋名画座は国映が東京・新橋で運営するTCC試写室の協力を得て始動した。第2次世界大戦後すぐにキャリアをスタートさせたフライシャーは、「海底2万マイル」「ミクロの決死圏」といったSFアドベンチャーをはじめ、文芸作品、ホラー、ミュージカル、戦争映画などさまざまなジャンルの映画を手がけた職人監督。日本でも2021年3月から「マンディンゴ」がデジタルリマスター版となって約46年ぶりに劇場公開されたばかりだ。
土橋名画座では実際に起こった事件を題材とした実録犯罪映画を3本紹介。1960年代にアメリカを騒がせた“ボストン絞殺魔”の犯行と心理に迫る「
第1回「土橋名画座」はTCC試写室で12月1日から19日にかけて開催。上映スケジュールはFacebookのイベントページで確認を。料金は1200円均一となる。
Kiichiro Yanashita @kiichiro
新橋で名画座企画が始動、第1回はリチャード・フライシャー「絞殺魔」など3作 https://t.co/Ti8tDwfaTc フライシャーの実録殺人映画三本立て!アツい!