神奈川・川崎を舞台に、小学校の臨時教員として働く桐谷仁の身に恐ろしい出来事が降りかかるさまを描いた本作。稲葉が仁、「ミスミソウ」の遠藤健慎が仁のトラウマをえぐり出す謎の男・KAIを演じた。「パーク アンド ラブホテル」「人狼ゲーム」の
さとうが演じるのは、仁の妻で広告代理店のアートディレクターとして働く仁美。ある日を境に様子がおかしくなった夫に違和感を抱いた仁美は、原因を探るため仁のスマートフォンをのぞく。そこには衝撃的な検索履歴が。仁美は想像もしなかった夫の悩みに戸惑いながらも、真摯に向き合おうとしていく。
さとうは脚本の印象を「力強さに心打たれました。人間がどうにか出来る部分と出来得ない部分。不可抗力の中でもがき苦しむ。熊坂監督のリアルさを追求する面から、そこが更に見えてきました。そこは苦しいながら、居心地の良い場所でありました」とコメント。熊坂は「優しさとは強さだと、彼女を見ていると心から思わされます。どうかご期待ください」と語っている。
「恋い焦れ歌え」は2022年春に公開される予定。映画と世界観を共有する電子コミック「恋い焦れ歌え~R.I.P.~」の3巻が、コミックシーモアで本日11月13日より先行配信される。全7巻想定の同作は、今後も毎月1巻ずつ刊行。
※「恋い焦れ歌え」はR15+指定作品
さとうほなみ コメント
まず最初に脚本を読ませていただいた時は、脚本の力強さに心打たれました。人間がどうにか出来る部分と出来得ない部分。不可抗力の中でもがき苦しむ。熊坂監督のリアルさを追求する面から、そこが更に見えてきました。そこは苦しいながら、居心地の良い場所でありました。
皆様に届きますよう。
熊坂出 コメント
僕のさとうほなみ初体験は、ゲスの極み乙女。のほな・いこかでした。アンサンブルミュージックを生業としている方は、表現と他者理解その両方に長けていることが多いと常々感じますが、さとうほなみさんは長けているどころか別格でした。相手と関わり相手と自分を掛け算して答えを無限大に。そういう事を常日頃からやられているのだなと実感させられる、優しい演技でした。優しさとは強さだと、彼女を見ていると心から思わされます。どうかご期待ください。
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テロメア🐧 @telomere0101
自分自身も世間も「表現」はあっても「他者理解」に足りない部分がおおいにあると思っているので、これは少し観てみたい
さとうほなみ「恋い焦れ歌え」で稲葉友の妻に、夫の衝撃的な検索履歴に戸惑う(コメントあり) https://t.co/r3NYlkv6n6