高橋一生主演「岸辺露伴は動かない」は新作もミステリアス、放送エピソードが明らかに

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12月27日から29日にかけて放送されるドラマ「岸辺露伴は動かない」のキャラクター写真が到着。各エピソードのストーリーも解禁となった。

高橋一生演じる岸辺露伴。

高橋一生演じる岸辺露伴。

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本作は、荒木飛呂彦のマンガ「岸辺露伴は動かない」を実写化したサスペンスホラー。相手を本にするスタンド、ヘブンズ・ドアーを持つ風変わりなマンガ家の岸辺露伴が、担当編集者・泉京香と奇怪な事件や不可思議な現象に挑む姿が描かれる。2020年12月に第1話から第3話がオンエアされ、このたびの放送では第4話に笠松将、第5話に市川猿之助、第6話に内田理央がゲスト出演する。

笠松将演じる橋本陽馬。

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第4話「ザ・ラン」の物語は、露伴が駆け出しのモデル・橋本陽馬(はしもとようま)と会員制スポーツジムで出会うところから始まる。陽馬は無気力でつかみどころのない青年だったが、この日を境にランニングにのめり込み、“走り”に対して常軌を逸した執着を見せるように。そして彼は露伴にマシンを使った“あるランニング勝負”を提案する。

市川猿之助演じる乙雅三。

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内田理央演じる大郷楠宝子。

内田理央演じる大郷楠宝子。[拡大]

第5話「背中の正面」では、奇妙な会社員・乙雅三(きのとまさぞう)が、リゾート開発用に山を買い戻そうと露伴のもとへやってくる。常に背中を隠し続ける彼を不審に思い、露伴が策を弄して無理矢理背中を見ると、2人はある異変に襲われる。そして第6話「六壁坂」の舞台は、妖怪伝説のある山の近くに位置する六壁坂村。村一番の名家の跡取り娘・大郷楠宝子(おおさとなおこ)の記憶をヘブンズ・ドアーで読んだ露伴が、楠宝子と六壁坂にまつわる驚愕の真実を知るさまが映し出される。

「岸辺露伴は動かない」は連日22時からオンエア。脚本は小林靖子、演出は渡辺一貴、音楽は菊地成孔が担当する。

「岸辺露伴は動かない」

NHK総合 2021年12月27日(月)~29日(水)22:00~22:49

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(c)NHK

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てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u

第4話「ザ・ラン」、第5話「背中の正面」、第6話「六壁坂」/高橋一生主演「岸辺露伴は動かない」は新作もミステリアス、放送エピソードが明らかに - 映画ナタリー https://t.co/FybvrF4AVi

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