反町隆史が“究極の上司”に、マンガ「今どきの若いモンは」WOWOWでドラマ化

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反町隆史が主演するドラマ「今どきの若いモンは」が、2022年春にWOWOWで放送・配信される。

反町隆史演じる石沢一。

反町隆史演じる石沢一。

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「今どきの若いモンは」の原作は、吉谷光平がサイコミで連載中の“お仕事マンガ”。三ツ橋商事に勤める課長の石沢一は、コワモテで部下たちからは近寄りがたく思われている。彼の口癖は「…ったく、今どきの若いモンは」といういかにも説教や自慢話になりそうなものだが、実はそこから「働きすぎなんだよ」「気ぃ使いすぎなんだよ」と、部下たちの心をつかむ言葉を発していく。

「今どきの若いモンは」原作カット(c)Kohei Yoshitani/Cygames, Inc.

「今どきの若いモンは」原作カット(c)Kohei Yoshitani/Cygames, Inc.[拡大]

ドラマでは反町が石沢を演じる。反町は自身が演じるキャラクターについて「『究極の上司』とも言える僕が演じた石沢は、相手のことを思って、オブラートに包まずにストレートに自分の思いを伝えられる人。そういう石沢というキャラクターの魅力を大切に演じています」とコメントしている。なおドラマは1話8分、各回3本立て。脚本はアベラヒデノブ、監督は山田能龍が務める。反町、吉谷、山田からのコメントは下記に全文を掲載した。

反町隆史 コメント

WOWOWオリジナルドラマ初出演&初主演が決まったときの印象や意気込み

「ついに来たか! WOWOWのドラマに出られる!」とお話をいただいてとても嬉しかったです。WOWOWのドラマはとても面白いと気になっていました。周囲からも作品そのものはもちろん、作品作りの現場についての評判もよく耳にしていたりもしたので、いつかご縁があればと思っていました。

本作の原作や脚本を読んでみて、そして実際に演じてみての感想

原作の漫画は以前読んでいて、キャラクターたちに魅力を感じていました。

漫画原作のドラマにはこれまでも挑戦してきましたが、漫画だからこその面白さや実写化の壁を感じることも正直あります。でも、逆に実写化することでその壁を超えた、また新しい面白さを生み出すこともできると思っています。一つ一つのシーンを丁寧に、どういう面白さが成立するか、現場でスタッフ、キャストの皆さんとアイデアを出しながら作り上げました。

『究極の上司』とも言える僕が演じた石沢は、相手のことを思って、オブラートに包まずにストレートに自分の思いを伝えられる人。そういう石沢というキャラクターの魅力を大切に演じています。

視聴者へのメッセージ

放送は各回30分、1話8分で3本立てのショートドラマで、若い方にも気楽に前向きな気持ちでご覧いただけるのも、この作品の魅力です。ショートドラマだからこそ面白く、そしてそこに強いメッセージも込められているので、ぜひお楽しみください!!

吉谷光平 コメント

WOWOWオリジナルドラマ化が決定したときの気持ち

漫画家になること自体が夢で、映像化なんてまさに夢のまた夢と思っていました。なのでドラマ化決定の報告を聞いたときは信じられませんでした。正直今でも信じ切れていません。映像を見たら信じられると思うので放送が本当に楽しみです。

反町隆史が石沢一を演じることに対しての期待

反町さんはキリっとかっこよくワイルドですが、どこか優しさのある笑顔が素敵です。そんなクールさの中に温かさのある反町さんは石沢課長にピッタリだと思います。きっと素晴らしい石沢課長を演じてくださるんだろうなと思います。めちゃくちゃ楽しみです!

視聴者へのメッセージ

こんな上司がいたらいいな、という理想を詰め込んだ石沢課長。その石沢のもとで一生懸命頑張る新入社員の麦田。お仕事を頑張る人へ元気を!という思いを込めた作品です。みなさんどうぞよろしくお願いします!

山田能龍 コメント

本作の監督を務めることになったときの気持ち、主演・反町隆史について

光栄な気持ちと共に、思い切った人選だなという驚きもありました笑。でも原作を拝読していくうちに、どんどん「自分に合う作品かも!」と楽しみになりました。

反町隆史さんは「若者代表」を担ってきたスターですよね。若者の葛藤、型破りな発想。それらを的確に演じて世に発信されてきた。そんな反町さんが遂に若者の反対サイド「上司」を演じる。絶対面白くなると思いました。

視聴者へのメッセージ

こだわったのは、双方向からの共感です。「今どきの若いモンは」と一緒に「今どきのオヤジは」も入れたかった。特定の世代が好むドラマに留まらないよう、心掛けました。

自分が身につけてきた「当たり前」が通用しない時、怖がらずに、互いの仕組みを知って1つ優しくなれる。そんなドラマになっていると思います。ぜひご期待下さい!

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読者の反応

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てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u

“脚本はアベラヒデノブ、監督は山田能龍が務める”/反町隆史が“究極の上司”に、マンガ「今どきの若いモンは」WOWOWでドラマ化 - 映画ナタリー https://t.co/3Xr1Sh3DSl

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