リーアム・ニーソンは麻薬カルテルから少年を守りきれるか？「マークスマン」予告

リーアム・ニーソンが主演を務めた「マークスマン」の予告編がYouTubeで公開。場面写真も解禁された。

本作は、ニーソン演じる元海兵隊狙撃兵のジム・ハンソンが、凶悪麻薬カルテルと対峙するアクション。メキシコの麻薬カルテルから逃れてきた女性に息子を託されたジムが、追手と戦いながら2人で目的地のシカゴを目指すさまが描かれる。監督と脚本を担当したのは「人生の特等席」のロバート・ロレンツ。キャサリン・ウィニック、フアン・パブロ・ラバらも出演した。

予告編では、メキシコ人親子を助けたことがきっかけで麻薬カルテルと激しい銃撃戦を交えるジムの様子が描かれる。銃弾に倒れた母親に息子を託されるも、「俺を巻き込みやがって」と気乗りしない様子を見せるジム。しかし妻に先立たれた彼と少年の間にはやがて絆が芽生え、友情を育んでいく。そしてカルテルと対峙することを決意したジムは「（この子を）守れるのは俺だけだ。やり遂げてみせる」と決意を固める。

「マークスマン」は2022年1月7日より、東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で上映される。