堤真一主演で「妻、小学生になる。」ドラマ化、他界した妻が10歳の姿で生まれ変わる

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村田椰融のマンガ「妻、小学生になる。」がドラマ化。堤真一が主演を務め、TBS系で2022年1月より放送される。

「妻、小学生になる。」原作イラスト

「妻、小学生になる。」原作イラスト

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「妻、小学生になる。」は、10年前に愛する妻を亡くし生きる意味を失った夫とその娘が、思わぬ形で妻(母)と奇跡の再会を果たすところから始まる物語。妻が10歳の小学生として生まれ変わってきたことで、家族が再生していくさまが描かれる。

堤真一

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主人公・新島圭介を演じる堤は、2006年放送の「セーラー服と機関銃」以来のTBSドラマ出演。本作について「脚本がすごくおもしろかったです。原作の漫画は随分前に読んだことがあるのですが、ドラマの脚本は漫画の世界とはまた違って、非常にリアルに描かれていて、これが今後どう展開していくのか、僕自身が今ものすごく楽しみにしています」と期待を伝えている。

脚本を手がけるのは、ドラマ「凪のお暇」の大島里美。演出を坪井敏雄、山本剛義、大内舞子、加藤尚樹が担当する。

金曜ドラマ「妻、小学生になる。」

TBS系 2022年1月スタート 毎週金曜 22:00~22:54

堤真一 コメント

(16年ぶりにTBSのドラマに出演することに)もうそんなに経ったのですね…。感覚的にはあまりそう感じないのですが、本当に久しぶりですね。
脚本がすごくおもしろかったです。原作の漫画は随分前に読んだことがあるのですが、ドラマの脚本は漫画の世界とはまた違って、非常にリアルに描かれていて、これが今後どう展開していくのか、僕自身が今ものすごく楽しみにしています。
今回、設定としてはすごく難しい役どころですね。実際に「妻が小学生になったら」と考えてみても、どう作りあげていいものか難しいですが、演出家の方と話しながら、僕が演じる新島圭介を作っていこうと思っています。妻が小学生になったことを、圭介がどう受け入れて、そしてどのように進んでいくのか、微塵の疑いもないようにしないといけないなと感じています。
これから撮影に入るのですが、みんなで楽しく撮影できればいいなと思っています。
とても不思議な設定の作品ですが、僕自身も最終回までどうなっていくのか本当に楽しみにしております。1月スタートの金曜ドラマ「妻、小学生になる。」をぜひご覧ください。

村田椰融 コメント

漫画家としてまだ生計を立てられていないころに、「いつか実写化されるような作品を考えよう」という気持ちで描き出したのが「妻、小学生になる。」でした。
気づけば連載することができ、巻数も増え、そしてついに実写化することが決まりました。
大変な時世の中、「妻、小学生になる。」の制作に携わる関係者の皆様には本当に感謝です。
そしてこの作品を応援し、支えて下さった読者の皆様、本当にありがとうございます。
ドラマ化した「妻、小学生になる。」の方も、是非ともお楽しみください。

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(c)村田椰融/芳文社

読者の反応

てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u

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