第74回カンヌ国際映画祭でカラックスが監督賞を受賞した「アネット」は、全編英語のロックオペラミュージカル。
原案はアメリカのバンド・スパークスがスタジオアルバム「アネット」として構築していた物語。音楽もスパークスのロン・メイルとラッセル・メイルが手がけている。主演だけでなくプロデューサーも務めたドライバーは、その理由を「レオスの映画だから。スパークスが作曲したミュージカルだから」「リハーサルや大規模なセットを必要とするような大掛かりなシーン、それに多くの未確定要素があったから。全部がチャレンジに思えたけど、唯一無二のものになるだろうと思った」と語った。
「アネット」は東京・ユーロスペースほか全国でロードショー。
映画ナタリー @eiga_natalie
レオス・カラックスのロックオペラミュージカル「アネット」2022年春に公開
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