本作は、爆発事故でカナダの鉱山の地下に閉じ込められた26人の作業員を救うため、4人のトラックドライバーが奔走するさまを描くレスキューエンタテインメント。主人公のベテランドライバー、マイク・マッキャンをニーソンが演じ、「アルマゲドン」の脚本を手がけた
救出装置を運ぶ30tの巨大トラック3台が走るのは、目的地までの最短ルートである氷の道“アイス・ロード”。スピードを出しすぎれば衝撃によって、遅すぎれば重量によって氷が割れ水に沈むという過酷な状況だ。映像にはマイクのほか、
「ハドソン川の奇跡」などに参加したことで知られる本作の撮影監督トム・スターンは「3台の大型トラックを捉えようとすると、必然的に大きなスコープになる。だから私は監督に、『アラビアのロレンス』を氷と雪で作ろうと提案した。そういう大きなスケールであると同時に、感情に訴えるキャラクターが登場する映画にすることを目指した。基本的には、すべてを自然に近い形で撮影したが、非常に高性能のカメラとアナモフィックレンズを使用した」と語っている。
「アイス・ロード」は11月12日に東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開。
リーアム・ニーソンの映画作品
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トラック野郎リーアム・ニーソンが氷の道に出陣!「アイス・ロード」本編映像(動画あり / コメントあり)
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