マット・デイモン×トム・マッカーシーのサスペンス「スティルウォーター」公開決定

1

45

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 20 24
  • 1 シェア

マット・デイモン主演作「スティルウォーター」が2022年1月より全国で公開される。

「スティルウォーター」

「スティルウォーター」

大きなサイズで見る(全3件)

「スティルウォーター」

「スティルウォーター」[拡大]

本作は「スポットライト 世紀のスクープ」のトム・マッカーシーが監督を務めたサスペンススリラー。仏マルセイユを舞台に、殺人罪で捕まった娘の無実を証明するため、父親が真犯人を探し出すさまが描かれる。デイモンは異国の地で真犯人探しに奮闘するアメリカ人の父親ビルに扮した。娘アリソン役には「リトル・ミス・サンシャイン」のアビゲイル・ブレスリンがキャスティングされ、留学中にガールフレンドを殺した罪で逮捕されるという役柄に挑んだ。

そのほかキャストにはカミーユ・コッタンリル・シャウバウイディル・アズーリらが名を連ねる。マッカーシーとともに「幸せの行方…」のマーカス・ヒンチー、「預言者」のトーマス・ビデガン、「ディーパンの闘い」のノエ・ドブレが脚本を手がけ、「荒野の誓い」の高柳雅暢が撮影監督を務めた。

第74回カンヌ国際映画祭での「スティルウォーター」ワールドプレミアの様子。

第74回カンヌ国際映画祭での「スティルウォーター」ワールドプレミアの様子。[拡大]

第74回カンヌ国際映画祭でワールドプレミア上映された本作。デイモンは「心打つ美しい物語。これまで演じたどの役よりも素晴らしく、演じられて幸運だ」と語る。またマッカーシーは「着想が生まれたのは10年ほど前で、地中海の暗黒小説に感化されていた。これらの小説は、事件を取り巻く人物の人生を描写し、犯罪小説というジャンルを超えていた。同じことを、私の映画を通じてやりたかった」と明かした。

「スティルウォーター」は東京・TOHOシネマズ シャンテ、シネクイントほか全国で公開。

関連する特集・インタビュー

この記事の画像(全3件)

(c)2021 Focus Features, LLC.

読者の反応

  • 1

映画ナタリー @eiga_natalie

マット・デイモン×トム・マッカーシーのサスペンス「スティルウォーター」公開決定
https://t.co/gmHa4OiI8Q

#マット・デイモン https://t.co/OK9bEzA13C

コメントを読む(1件)

関連商品

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 スティルウォーター / マット・デイモン / トム・マッカーシー / アビゲイル・ブレスリン / カミーユ・コッタン / リル・シャウバウ / イディル・アズーリ の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。