大河ドラマ「青天を衝け」の新キャストが明らかに。
泉澤が放蕩を重ねる栄一の嫡男・渋沢篤二役、笠松が生物学者を夢見る篤二の息子・渋沢敬三役に。大島と愛希、駒井は大河ドラマ初出演。大島は豪商・伊勢八の娘である伊藤兼子、愛希は井上馨の妻で“鹿鳴館の華”と呼ばれた井上武子、駒井は馨の姪であり養女として迎えられた井上末子を演じる。また忍成は兄である岩崎弥太郎の急死後に三菱商会の2代目社長に就任する弥之助役に起用された。
そのほか
泉澤祐希 コメント
大河ドラマは毎度、嬉しさと緊張の入り混じった気持ちになります。この作品に携わらなかったら、一生知ることのできなかった事を知る機会でもあります。その当時、その方々がどのように生きて来たのか、どのような心情だったのか。学ぶことも多くあります。「青天を衝け」では渋沢栄一の息子である、渋沢篤二を演じさせて頂きます。風流才子、多趣味、そして人当たりの良い方だったと聞きます。楽しみながら渋沢篤二さんを生きれればと思っておりますので、よろしくお願い致します。
笠松将 コメント
長い期間、大切に作られてきた作品のラストを飾れることを、とてもありがたく思います。
僕は渋沢栄一の孫、敬三を演じますが、渋沢栄一(吉沢亮さん)からもらったパワーを、この大河に込めようと思います。
視聴者の皆様も日々大変な状況が続きますが、そのパワーがみなさんにも届くと信じています。
ぜひ最後までお楽しみください。
田村健太郎 コメント
渋沢家の婿になります。なんと誇らしいことであり、なんとおそろしいことでしょうか。
穂積陳重(ノブシゲと読みます)は、栄一の支えとなり、裏の家長として渋沢家の礎を築いてゆこうと奮闘します。
増えていく家族の中で、「渋沢栄一」という強大なエネルギーに振り落とされまいと必死に自分の役割を全うしようとする。そんな彼の渋沢家の一員としての愚直な覚悟に、僕は胸が熱くなります。
穂積の生き様を感じていただけるよう精一杯やらせていただきます。
内野謙太 コメント
阪谷芳郎役、内野謙太です。
琴子さんの夫としてそして渋沢家の一員として頑張ります!
初めて出演させていただいた大河ドラマが徳川慶喜で、子役として七郎麿さまのお付きの役でした。20年以上たち再び大河ドラマの中で慶喜様とお会いできないかなぁと密かに思っています…
池田朱那 コメント
渋沢栄一の次女、渋沢琴子役を演じさせていただきます。
私自身「青天を衝け」を観させていただき、渋沢栄一という人物が、どれだけ大きな愛情に満ち溢れ、どれだけ才能に恵まれ、どれだけ偉大なことを成し遂げた方なのかということを初めて知りました。
素晴らしい作品に出演させていただけたこと、素晴らしいお父様と家族になれたことをとても光栄に思っております。
最終話までもう少しです。
最後まで、よろしくお願い致します。
大島優子 コメント
社会事業に尽力し、日本経済の要となった最中の渋沢栄一と深く関わり、渋沢家の発展にも一翼を担うことになる伊藤兼子を務めさせていただくこととなりました。
初めての大河ドラマです。お話が来たときは、喜びと興奮で、歓声をあげました。しかし、その歓びも束の間、もうゴールが見えてきているではありませんか。この作品を彩ってきたスタッフの皆様、そして出演者の皆様、携わっているすべての方の費やしてきた時間と重みを一身に受け止めて、大切にバトンを握り締めようと心に決めました。最後まで、振り落とさずに走り抜けたいと思います。応援のほど、よろしくお願いします。
愛希れいか コメント
井上馨の妻、井上武子を演じます愛希れいかです。
時代の変化に臆することなく、夫を支え、海外での日本の地位向上の為に努力し、強く明るく生きる武子の姿は同じ女性としてとても格好良いなと感じました。
私にとって新たな挑戦で、緊張していますが、大河ドラマ「青天を衝け」に出演できる喜びと幸せを胸に、精一杯努めて参りますので、どうぞ宜しくお願い致します。
駒井蓮 コメント
初めて大河ドラマに参加させて頂くことになり、本当に嬉しいです。また、以前から「青天を衝け」を拝見していたのですが、時代が多様に変化する中で突き進む人々のエネルギーに圧倒されていました。
末子は、堂々さとしなやかさ、そして世界に開けた心をもち合わせた人物だと思っています。末子なりの時代との向き合い方を模索しつつ、1シーン1シーン楽しんで撮影に臨みたいです。
呉城久美 コメント
念願の初大河ドラマ出演が叶いました。
当時の女性は今と比べて沢山の制約もあったでしょうが、新たな時代の到来に女性達も、不安を感じつつ、一方でとても胸を高ぶらせたんじゃないだろうかと思います。
この役を頂いた私も、今同じ気持ちでいます。
この高ぶりも栄子さんにのせて、誠実に演じたいと思います!
菅野莉央 コメント
大倉徳子役を演じます菅野莉央です。
実際に現場に立たせて頂いて、スタッフ、キャストの方々がとても丁寧に1つ1つ積み上げてこられたのだなと感じ、そのような作品に参加させて頂くことを、改めてありがたく思いました。
同時に、大きく変化してゆく社会に生きた女性たちの強さ、ユーモラスな部分を垣間見たようで、演じながらワクワクしました。
一視聴者としても、放送がとても楽しみです。
忍成修吾 コメント
三菱と言えば岩崎弥太郎の印象が強かったのですが今回弟の弥之助を演じるにあたって調べていくととても凄い人物で、あまり知らなかった自分が恥ずかしくなる程でした。「青天を衝け」では兄の弥太郎の勢いに置いて行かれない様に食らいつきながらも共に三菱を牽引し奮闘しております。渋沢と岩崎の合戦を楽しんで頂ければ幸いです。
岡部たかし コメント
演じさせていただく大倉喜八郎は、どうやらいい意味でイケイケで商売の才もえげつなくあり、鉄砲売ったり、企業、大学、ホテル、劇場などをガンガン創業したり創設したり設立したりと、とにかく創って忙しい。それらは今も輝かしく現存しています。
新一万円札の顔になってもいいというくらいの人物ですよ。
彼の豪快なエネルギーを自分に注入し皆さんが創りあげてきたドラマをさらに盛り上げたいと思います。
長村航希 コメント
佐々木勇之助を演じます、長村航希です。毎週楽しみに観ていたこの作品に参加できることになり、嬉しい気持ちでいっぱいです。佐々木勇之助は、生涯に渡って栄一さんの仕事を支えた人物です。まだ創立間もない第一国立銀行で「勤勉精励、謹厳方正な仕事ぶり」と栄一さんに見出されるところからその人生は始まります。吉沢さん演じる渋沢栄一の背中を追いかけながら、毎シーン丁寧に積み重ねていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
菓子浩 コメント
渋沢栄一は、1926年と翌27年、2年連続でノーベル平和賞の候補になっています。
「渋沢さんって、たくさんの会社を作った経済の人だよね?」初耳の方は、意外に思われるかもしれません。
実は、日本の発展のために走り続けた栄一は、晩年、慶喜の名誉回復、福祉や教育事業、そして外国との懸け橋となる民間外交に全力を尽くしました。そして、その志を次世代へと繋ぐため、家族との時間も濃密になっていきます。
「青天を衝け」いよいよラストスパートです。あらたにお迎えしたすばらしいキャストの皆さんと一緒に、駆け抜けたいと思います。最後までドラマチックな展開が続きます、どうぞご期待ください!
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大島優子や駒井蓮「青天を衝け」で大河デビュー、泉澤祐希と笠松将は渋沢一族に(コメントあり)
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