仮面ライダー生誕50周年を記念し、1987年10月から1年間にわたって放送された「仮面ライダーBLACK」をリメイクした本作。「仮面ライダーBLACK」では、暗黒結社ゴルゴムの次期創世王候補に選ばれた南光太郎と親友・秋月信彦が、それぞれ正義の使者・仮面ライダーBLACKとゴルゴムの戦士・シャドームーンとなって対立する様子が描かれた。
このたび「仮面ライダーBLACK SUN」公式サイトと公式Twitterがオープン。白石、樋口、田口が本作に懸ける思いや秘話を明かしたインタビュー映像のほか、記事コンテンツが公開された。なお制作参加に際した高橋、樋口、田口のコメントは下部に記している。
10月11日から11月29日にかけてクラウドファンディング「仮面ライダーBLACK SUN応援プロジェクト」の実施が決定。リターンとなる同プロジェクト限定のプロダクションノートやオンライントークショーなどを準備中だ。さらに護流五無(ゴルゴム)の一員としてエキストラ参加ができる権利、さらにオリジナル作品に敬意を表した「仮面ライダーBLACK テレビパワーDX 変身ベルト」も用意している。詳細は特設サイトで確認を。
オンラインイベント「TAMASHII NATION ONLINE 2021」の最終日にあたる11月21日に、本作のキャラクターデザインビジュアルが解禁されることも発表された。樋口、田口、
「仮面ライダーBLACK SUN」は2022年春に配信予定。
※高橋泉の高は、はしごだかが正式表記
高橋泉 コメント
肉体的には強靭な強さを持った、BLACKや怪人たち。でも、怪人に改造されたことへの苦しみも見せる。そんな怪人たちの強さ、弱さ、儚さをドラマチックに描きつつ、やはり最高に格好いい、怪人たちの戦いを書いていきたいと思っています。是非、楽しみにしていてください。
樋口真嗣 コメント
白石監督が「仮面ライダー」を手がけるという時点で、物凄いことになるんじゃないかと頭の中にどんどん妄想を膨らませています。私はこの作品のコンセプトビジュアルの担当として、怪人はなぜ生まれたのか、この世界が怪人のいる世界だったらどうなっていたか、ゼロから“改造人間や怪人”を見直して作品を作りあげていきたいと思っています。皆さんも是非期待していてください。
田口清隆 コメント
今回特撮監督として「仮面ライダーBLACK SUN」に携われることを光栄に感じています。7歳の頃見ていた「仮面ライダーBLACK」で印象に残っている怪人たちのような、とにかくかっこいい造形を本作でも作りたいと思っています。本作はこれまでの「仮面ライダー」を尊重しながら、ある意味“殻を破って”作られている作品です。これまでに見たことがないものが出来上がりそうな予感がしているので、皆さんも楽しみにお待ちください。
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白石和彌の映画作品
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白石和彌の監督作「仮面ライダーBLACK SUN」に高橋泉、樋口真嗣、田口清隆が参加(コメントあり)
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