園が監督、脚本、編集、音楽を担当した本作。劇中では、カリスマ映画監督・小林正の新作オーディションに参加した有名無名の役者たちそれぞれの物語が、“赤いポスト”を起点に展開していく。公開日は当初予定していた今秋から後ろ倒しとなった。
今作のため初めてワークショップを行うことになった園のもとには、697人の志願者が集まった。園はすべての応募書類に目を通し、書類選考を通過した役者478人の面接を実施。最終的に残った51人と、3日間にわたるワークショップを行ったうえで撮影を開始した。監督・小林役を務める
解禁されたポスタービジュアルは、園が選び抜いた51人が演じたキャラクターを含む、総勢57人をイラスト化したもの。なお本作の撮影をきっかけとし、園のハリウッドデビュー作「
「エッシャー通りの赤いポスト」は東京・ユーロスペースほか全国で順次公開。
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園子温ニュース @sionsononewsj
園子温が選び抜いた51人が集結、「エッシャー通りの赤いポスト」公開は12月に - 映画ナタリー https://t.co/ne52PwHKb4