「
本作はフランク・ハーバートによる小説を「メッセージ」「ブレードランナー 2049」で知られるドゥニ・ヴィルヌーヴが実写化したSF。砂の惑星デューンの統治を任命された貴族アトレイデス家の子息ポールが父を謀殺され、全宇宙の平和を守るために立ち上がるさまを描く。
本作を観客とともに鑑賞したばかりの河北は「皆さんと同じように興奮が冷めないままです! どうやって撮ったんだろうっていう壮大なスケール感の映像とハラハラドキドキする展開の連続、そして何よりティモシーがかっこいい!」と熱くコメント。LiLiCoは「『スター・ウォーズ』シリーズの原点になる作品だから、フォースや乗り物のモチーフになったのかな?というものを探すのが楽しすぎた。主人公のポールが選ばれし子であるとか、(ステラン・スカルスガルド演じる)ハルコンネン男爵なんてジャバ・ザ・ハットでしょ? 1970年代から映画界を引っ張ってきたシリーズの原点になる作品(のリメイク版)だから、まず『スター・ウォーズ』ファンはこれを観ないといけないですよ!」とアピールした。
主演のシャラメについては、LiLiCoが「毎回『こんな役もできるんだ!』と驚かされます。目が印象的で、多くの有名監督が彼と仕事をしたがるのは納得です。今までいなかった妖艶なパワーを持っている新たなスターですね」とその魅力を語る。レッドカーペットやセレモニーでも基本的にスタイリストを付けず、自らスタイリングしているシャラメ。伊ヴェネツィアと仏パリで行われた本作のプレミアイベントの映像が流れると、華やかな衣装に身を包むシャラメの姿に、河北は「パワーショルダーが流行っているんですけど、男性で取り入れるのはけっこう難しくて。それを着こなしているのがさすが最新というか……(トップスも)黒一色なのに、キラキラを入れて存在感を出していて、すごくおしゃれですよね」と感嘆する。さらに「自分の見せ方をすごくわかっていて、今の時代に合っているスターなんですね」と続けると、LiLiCoも「作品選びもそうですけど、生きるセンスがあるんだなと思います」と同意した。
「DUNE/デューン 砂の惑星」は10月15日より全国ロードショー。
ティモシー・シャラメの映画作品
関連商品
映画ナタリー @eiga_natalie
ティモシー・シャラメの魅力を熱弁、「DUNE」試写会に河北麻友子とLiLiCo登壇
https://t.co/ce4M9DP9ix
#河北麻友子 #LiLiCo #Dune #DuneMovie https://t.co/3C6EZjol4c