山形国際ドキュメンタリー映画祭(YIDFF)2021の特別招待作品と特集プログラムが明らかになった。
17回目の開催を迎える今年、現在の全国的な新型コロナウイルスの感染状況を鑑み、初めてオンラインでの実施を決定した同映画祭。すでに発表されているインターナショナル・コンペティション、アジア千波万波以外の作品が発表された。
特別招待作品は劇映画撮影のため中国・武漢に入ったクルーがコロナ禍による突然の都市封鎖に遭遇し、街中の撮影を始めた「
6回目を迎える東日本大震災関連の特集プログラム「ともにある Cinema with Us 2021」では4作品を紹介。主に高校生・大学生を対象に「他者と話すこと」をテーマにした作品の上映と鑑賞ワークショップを行う「未来への映画便」では、
このたびコンペティション部門の審査員も明らかに。インターナショナル・コンペティションには「アンダー・ユア・ベッド」の
YIDFF 2021は10月7日から14日にかけて開催。すべての作品が日時指定配信で、日本国内でのみ鑑賞可能だ。チケットは10月1日19時から各作品の配信時間まで販売。フリーパスや複数回券はなく、税込1300円の1回券のみの販売となる。詳細は映画祭の特設サイトで確認を。
山形国際ドキュメンタリー映画祭 2021
オンライン開催 2021年10月7日(木)~14日(木)
インターナショナル・コンペティション
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アジア千波万波
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「心の破片」
「駆け込み宿」
「エントロピー」
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「それは竜のお話」
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「ベナジルに捧げる3つの歌」※オンライン上映なし
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特別招待作品
「武漢、わたしはここにいる」
日本プログラム
「牛久」
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「BETWEEN YESTERDAY & TOMORROW Omnibus 2011/2016/2021」
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「私はおぼえている」
やまがたと映画
「映画の都」
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「世界一と言われた映画館 ~酒田グリーン・ハウス証言集~」
「北日本の即身仏」
ともにある Cinema with Us 2021
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「ナオト、いまもひとりっきり2020」
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未来への映画便
「若き孤独」
「言語の向こうにあるもの」
ほか1作品
ヤマガタ・ラフカット!
「福島形相日記」
「マミーへのラブレター」
「テグロルを追って──聖なる山の歌の守り人たち」
「あるフランス人男の死」
安里麻里の映画作品
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- 沈黙の情景
- 夜明けに向かって
- 燃え上がる記者たち
- きみが死んだあとで
- BETWEEN YESTERDAY &TOMORROW Omnibus 2011/2016/2021
- へんしんっ!
- 丸八やたら漬 Komian
- 千古里の空とマドレーヌ
- 10年後のまなざし
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- 安里麻里
- イギル・ボラ
- 広瀬奈々子
- クレール・シモン
映画ナタリー @eiga_natalie
牛久入管や都市封鎖の武漢を捉えた作品も、山形ドキュメンタリー映画祭全ラインナップ
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