「のむコレ'21」全上映作品を発表、中国、韓国、インド、ドイツなどから17本

特集上映「のむコレ'21」の上映ラインナップ17作品が出そろった。

毎年秋に東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋で実施される「のむコレ」。今年は全作品の発表に先駆け、グォ・ヨウ、チャン・ツィイー、浅野忠信らが出演した中国のクライムサスペンス「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・上海」や、アクションゲームをもとにした「映画 真・三國無双」など6作品が発表されていた。

このたび新たな上映作品が明らかに。アクション作品には、台湾の人気俳優マイク・ハーが趙雲を演じた「真・三国志 蜀への道」、タイガー・シュロフが主演を務めるインドのアクションシリーズ最新作「シャウト・アウト」などが並ぶ。クライム、サスペンス作品には、実話をもとに中国社会の闇をえぐり出す「修羅の街、飢えた狼たち」、「殺人の追憶」のキム・サンギョン主演作「12番目の容疑者」などが選ばれた。

そのほかレインボー・リール東京で上映されて話題となったドイツ発ラブストーリー「僕の世界の中心は」、死の魅力に取り憑かれていく少年を描くホラー「ザ・ボーイ 鹿になった少年」なども上映される。

全ラインナップと作品の詳細、「のむコレ」恒例のオリジナル割引については「のむコレ'21」公式サイトで確認しよう。「のむコレ'21」は10月22日から開催。

のむコレ'21

2021年10月22日（金）～ 東京都 シネマート新宿、大阪府 シネマート心斎橋
料金：一般、大学生、シニア 1500円 / リピーター 1200円均一
※毎月1日は1200円、25日は1100円で鑑賞可
※シニア料金、水曜サービスデイ、TCG会員割引、夫婦50割引、伊勢丹アイカード割引の適用はなし
※2回目以降から「のむコレ'21」半券提示で1200円で入場可
＜上映作品＞
「映画 真・三國無双」
「レジェンド・オブ・ドラゴン 鉄仮面と龍の秘宝」
「真・三国志 蜀への道」
「レジェンド・オブ・フォックス 妖狐伝説」
「レジェンド・オブ・ホワイトウィッチ」
「バトル・オブ・ザ・リバー 金剛川決戦」
「コレクターズ ～ソウルに眠る宝刀を盗み出せ～」
「シャウト・アウト」
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・上海」
「修羅の街、飢えた狼たち」
「告白」
「12番目の容疑者」
「僕の世界の中心は」
「鮫糸肖碧（こうしょうへき） 真珠の涙」
「降霊会─血塗られた女子寮─」
「マスカレード」
「ザ・ボーイ 鹿になった少年」