マッツ・ミケルセンが宙を舞う「アナザーラウンド」ダンスシーンのメイキング写真

マッツ・ミケルセン主演作「アナザーラウンド」より、ダンスシーンのメイキング写真が到着した。

トマス・ヴィンターベアが監督を務めた本作では、ミケルセン扮する冴えない高校教師マーティンとその同僚たちが「血中アルコール濃度を一定に保つと仕事の効率がよくなり想像力がみなぎる」という理論の証明を試み、制御不能に陥っていく。

デンマークの現代バレエグループに所属し、1996年に演劇学校へ入学するまでの約10年間、プロのダンサーとして活動していたミケルセン。すべてのダンスシーンを代役なしで踊り切った彼は「これまで踊る機会に恵まれなかったが、（本作の）あのシーンはダンスでしか表現できないものだった」と語っており、到着したメイキング写真には宙を舞うミケルセンの姿が収められた。

またこのたび、本作の公開を記念して“思わず酒が飲みたくなるような”ASMR動画もYouTubeで解禁に。缶を開ける音、グラスに氷を入れる音、酒を注ぐ音を立体的に聞くことができる。

「アナザーラウンド」は全国で公開中。