本作は、金はあるが愛に飢えた孤独な社長・氷河衛と、愛はあるが金がない貧乏専門学校生の春野優が出会い、会社に襲いかかる困難を次々と乗り越えていく物語。電子書籍を手がけるベンチャー企業「スリースターブックス」の代表取締役CEO・衛を
「木曜劇場」枠のドラマに初出演となる矢本は、スリースターブックスの技術責任者・東海林達也役を務める。会社の創業当時から衛を支える仲間で、柔らかな見た目だが上司にもはっきりと物申せる男だ。矢本は「周りのキャラクターともぶつかりがちですし、視聴者の皆さんにも勘違いをされやすいキャラクターだと思うのですが、実際は、社長である衛さんのことを誰よりも慕っていて、会社を守ることに人一倍責任感を持って仕事をしている人だと思うので、そこはブレずに演じていきたいと思っています」と意気込みを語った。
「SUPER RICH」は10月より毎週木曜22時からオンエア。溝井英一デービスが脚本を手がけ、演出として三橋利行、平野眞、相沢秀幸、阿部雅和が参加する。
木曜劇場「SUPER RICH」
フジテレビ系 2021年10月スタート 毎週木曜 22:00~22:54
矢本悠馬 コメント
出演が決まったとき、今回が初共演となる役者さんが多く新鮮な気持ちで、早く現場で皆さんとご一緒したいなと思いました! 今回はオリジナル作品ということで、どう色付けしていこうかなど、この先の展開にわくわくしながら台本を読ませていただきました。共演する江口さんは、“圧倒的なリーダー感”を普段から醸し出されていて、現場にいるだけで自分の役がスッと入ってきます。普段も優しく話しかけてくださるので、おかげさまでとてもリラックスして芝居ができています。
僕が演じる東海林達也の役回りとしては、会社では嫌われ役を買って出て、みんなが言い淀みそうな意見をはっきり、いや、バッサリ発信していく。周りのキャラクターともぶつかりがちですし、視聴者の皆さんにも勘違いをされやすいキャラクターだと思うのですが、実際は、社長である衛さんのことを誰よりも慕っていて、会社を守ることに人一倍責任感を持って仕事をしている人だと思うので、そこはブレずに演じていきたいと思っています。
放送初回から最終回のような窮地に立たされますが、ドラマの内容は前しか向いていないので、木曜の夜が、皆さんに楽しんでいただける時間になれば幸いでございます。ぜひ、ご覧ください!
金城綾香(プロデューサー)コメント
東海林は、“忖度”しない男です。相手がCEOの衛であろうと、インターンの田中リリカであろうと、自分の意見をはっきり伝えることができます。それは簡単なようで非常に難しいことだと思います。誰だって傷つけたくないし、傷つきたくない。東海林だってそうです。それでも彼の発言で、会社はどんどん進むべき方向が見えていきます。では、どなたに東海林を演じていただきたいかと考えた時に、今までこういう役のイメージが無い方に演じていただきたいと思いました。柔らかく、可愛らしいイメージ、そしてご本人自身も非常にチャーミングな矢本さんに、シャープな発言をしていただいたら、どんなに心に刺さるだろうかと思いました。読み合わせの矢本さんの声色を聞いて、想像以上でした。東海林が、このドラマの中でどんな波にもまれていくのか、ぜひ最後まで皆さんに見届けていただきたいと思います。
映画ナタリー @eiga_natalie
矢本悠馬がドラマ「SUPER RICH」に参加、「ブレずに演じていきたい」
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