TBSの10月期金曜ドラマ「最愛」に
本作は殺人事件の重要参考人となった実業家・真田梨央と、彼女を追う刑事、そして梨央を守ろうとする弁護士を中心に展開するサスペンスラブストーリー。
松下は、事件の真相を追う刑事で、梨央の初恋の相手でもある宮崎大輝を演じる。井浦は、梨央の会社の法務部に所属する弁護士で、あらゆる手段を使って彼女を守る加瀬賢一郎役で出演。松下は「完全オリジナルストーリーではあるのですが、どこかリアルな部分もたくさんある。だからこそ芝居をしっかりやらないといけないですし、生半可な気持ちでは太刀打ちできない作品だと感じました」、井浦は「塚原監督は外側のお芝居だけでなく、人間の内側の心を大切にしてそこを引き出して演出してくださるので、その丁寧な演出を受けながら、また新しいことにチャレンジできると思うと、うれしさと楽しさが溢れてきます」とそれぞれコメントしている。
「最愛」は毎週金曜の22時から放送。
金曜ドラマ「最愛」
2021年10月スタート 毎週金曜 22:00~22:54
松下洸平 コメント
このような大役をいただくことができてうれしくもあり、同時にとても驚きました。塚原監督と新井プロデューサーとは「MIU404」でご一緒させていただいたのですが、「またご一緒できるように頑張らないとな」と思っている中でお声がけをいただいたので、「えっ!?」と一瞬時が止まってしまいました。
「最愛」はすごく攻めた作品だと思います。完全オリジナルストーリーではあるのですが、どこかリアルな部分もたくさんある。だからこそ芝居をしっかりやらないといけないですし、生半可な気持ちでは太刀打ちできない作品だと感じました。でも時にはキュンキュンする会話のやり取りがあったりと、いろいろな方面で楽しめる台本になっています。
そして今回僕は陸上をやっている役なので、ちゃんとリアルに感じていただけるよう、今から頑張って走り込みます(笑)。
井浦新 コメント
新井プロデューサー、塚原監督とのお仕事は「アンナチュラル」以降2度目になるのですが、お話をいただけてとにかくうれしかったです。前作に参加させていただいてから4年ほど経っているので、うれしさの一方で、その4年で積み重ねてきたものをしっかりと表現できるのか緊張感もありました。
台本を読ませていただいて、この作品は独特なリズムのサスペンスだなと感じています。ただ事件が起きていくだけではない、いわゆるサスペンスの方程式がめちゃくちゃ。でもそれが物語の大きな個性となっています。「ここまで人物を掘り下げているのか」「このあとどうなっていくんだろう」と、独特なストーリーの組み立てになっていて、1話もここで終わるの!?と必然的に2話を早く観たくなるようになっています。
塚原監督は外側のお芝居だけでなく、人間の内側の心を大切にしてそこを引き出して演出してくださるので、その丁寧な演出を受けながら、また新しいことにチャレンジできると思うと、うれしさと楽しさが溢れてきます。あと、新井Pが後ろの方からジッと見ている威圧感をまた受けるのも楽しみです(笑)。
映画ナタリー @eiga_natalie
吉高由里子を松下洸平が追い、井浦新は守る…TBSドラマ「最愛」に出演(コメントあり)
https://t.co/KFVYfernPu
#松下洸平 #井浦新 https://t.co/cxAINNMqKK