本作は、密室を舞台にした“グロきゅんラブストーリー”。それぞれ秘密を抱えた小学生時代のクラスメイト7人が同窓会会場のビルに閉じ込められ、血みどろの殺し合いに発展していくさまが描かれる。明るくて人懐っこい小林零に高橋、冷静かつ達観した尾崎元に鈴木が扮した。
宮世が演じるのは同窓会を企画した中村薫。クラスメイト全員がその存在を思い出せないほど、小学生時代は影が薄かったにもかかわらず、同窓会では異様な雰囲気を漂わせ、妙なハイテンションで同級生に執拗に絡む不気味な男という役どころだ。物語の鍵を握る薫について宮世は「何を考えているか分からないですし、ゆくゆく物語にどんな刺激を与えるのかも本当に分からない人物なんです。7人の中で一番感情を見せない人物で、視聴者の方々にも本心を悟られないように今回意識をして臨ませて頂いたので、お芝居もすごく難しかったです」と述べ、「撮影期間中は、皆さんと一緒にいられる毎日がすごく濃くて、1日が1カ月のような気分でした! それくらい、みんなで熱い日々を過ごしたので、クランクアップのときは泣きそうになったんです。とんでもなく凄い作品になっているので、ぜひ皆さんもご期待ください」と呼びかけた。
高野水登が脚本、
宮世琉弥 コメント
僕は根は人見知りで、人との距離感の取り方が薫と似ているんです。でも、そんな僕から見ても、薫はすごく不思議な人間。何を考えているか分からないですし、ゆくゆく物語にどんな刺激を与えるのかも本当に分からない人物なんです。7人の中で一番感情を見せない人物で、視聴者の方々にも本心を悟られないように今回意識をして臨ませて頂いたので、お芝居もすごく難しかったです。過去に抱えた闇を隠し、偽りの自分をまとっている薫を見て、ぜひハラハラしていただきたいです。
撮影期間中は、皆さんと一緒にいられる毎日がすごく濃くて、1日が1カ月のような気分でした! それくらい、みんなで熱い日々を過ごしたので、クランクアップのときは泣きそうになったんです。とんでもなく凄い作品になっているので、ぜひ皆さんもご期待ください。
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宮世琉弥が「僕ころ」で高橋文哉や鈴木仁と共演、物語の鍵を握る不気味な男役(コメントあり)
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