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ウィリアム・ユージン・スミスとアイリーン・美緒子・スミスが1975年に発表し、水俣病の存在を世界に知らしめた写真集「MINAMATA」をもとにした本作。デップ演じるユージンがアイリーンとともに水俣で暮らし、人々の日常や抗議運動を写真に収めていくさまが描かれる。
20代前半頃ユージンの作品に出合ったというデップは、「彼は献身的で情熱的なアーティストで、自分を犠牲にしてでも真実を追い求めた。真実の瞬間を捉えそれを永遠に残すためにね。彼は写真を通して意見を表明し、次の世代に影響を与えたんだ」と語る。さらに「スミスの写真は頭に焼きついて離れない。『入浴する智子と母』がいい例だ。あれはまるでピエタのような正直さと純粋さにあふれている」と分析した。
映画ナタリー @eiga_natalie
ジョニー・デップがW・ユージン・スミスに言及するインタビュー映像公開
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