カンバーバッチ主演作「クーリエ」新写真到着、CIA役レイチェル・ブロズナハンの姿も

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ベネディクト・カンバーバッチが主演・製作総指揮を担ったスパイサスペンス「クーリエ:最高機密の運び屋」の場面写真が新たに到着した。

「クーリエ:最高機密の運び屋」新場面写真

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「クーリエ:最高機密の運び屋」新場面写真

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本作は、1960年代にアメリカとソ連の緊張が高まったキューバ危機を背景に繰り広げられた実話をもとにした物語。CIAとMI6の依頼によって、核戦争を回避すべく機密情報をソ連から西側に運ぶことになったイギリス人セールスマンのグレヴィル・ウィンの姿が描かれる。カンバーバッチが実在したウィンを演じたほか、レイチェル・ブロズナハンがCIA局員エミリー、ジェシー・バックリーがウィンの妻シーラに扮した。新カットにはソ連側に潜入するエミリーや、車内にいるシーラの様子が捉えられている。

「クーリエ:最高機密の運び屋」新場面写真

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監督のドミニク・クックは1960年代におけるロンドンとモスクワの街並みや衣装、雰囲気を再現するため「色を限定した」と語る。「例えば赤いレンガは使わないことにした。厳しさを感じさせたかったので、赤いレンガは1つもないんだ。ソフトで温かで趣きのある世界にはしたくなかった」と明かし、「1960年代初めを舞台にしたスパイ映画や時代映画を何本も観たよ。1960年代に作られた映画と、それ以降に作られた映画には面白い違いがある。1960年代の映画は派手さがなくて、よりリアルなんだ」とも述べている。

「クーリエ:最高機密の運び屋」は、9月23日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー。

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