本作は殺人事件の重要参考人となった実業家・真田梨央と、彼女の初恋の相手であり事件の真相を追う刑事、そして梨央を守ろうとする弁護士を中心に展開するサスペンスラブストーリー。吉高が梨央を演じ、奥寺佐渡子と清水友佳子が脚本、
吉高は「今回初めての社長役ということで、少なからず不安はありますが、スピード感のあるストーリーと、どんな結末へ向かっていくのか、私自身楽しみながら、信頼できるスタッフ、キャストの皆さんと一緒に、真田梨央という役を精一杯演じたいと思います」とコメントしている。
「最愛」は毎週金曜の22時から放送。
金曜ドラマ「最愛」
2021年10月スタート 毎週金曜 22:00~22:54
吉高由里子 コメント
今作は、企画の段階から資料を読ませていただいたりしていたのですが、オリジナルドラマはこんなにも生みの苦しみがあるんだなと改めて感じました。
ひとつの作品を生み出すこと、そして全員が同じ方向に進んで作品を作っていくという作業は本当に大変な事ですが、皆がオリジナル作品に挑んで良かったと思えるようなゴールになればうれしいです。
また、今回初めての社長役ということで、少なからず不安はありますが、スピード感のあるストーリーと、どんな結末へ向かっていくのか、私自身楽しみながら、信頼できるスタッフ、キャストの皆さんと一緒に、真田梨央という役を精一杯演じたいと思います。
新井順子(プロデューサー)コメント
これは誰にも言ったことはないのですが、初恋を絡めたオリジナルサスペンスを作ろうと思ったきっかけは、2019年に放送した「わたし、定時で帰ります。」で吉高さんと出会ったことがきっかけでした。
「定時」で吉高さんが演じた結衣は、軽やかで自分らしく生きる女性。まさに吉高さんそのもの。ピッタリなキャスティングだと思っていたある日、結衣が倒れている彼氏を発見して救急車を呼ぶシーンがありました。そこでの吉高さんの緊迫感ある表情を見たとき、ゾクッとしました。吉高由里子にはまだ見たことのない姿があるのではないか?
「叶わない恋をしながら追いつめられ、守るべきもののために苦悩していく吉高由里子」そんなストーリーが頭に浮かびました。
もちろん、吉高さんにオファーを受けてもらえるかは分からないのですが(笑)。
そんなこんなで、2年練ったオリジナルサスペンスが「最愛」です。
私の頭にあった吉高由里子さんは現実となり、今はどんな風にキャラクターを動かしてくれるのかとワクワクしています。
そして脚本は、奥寺さんと清水さん。私の心の支えでもあります。今までもサスペンスを一緒に作ってきましたが、今回はまた一味違った作品にできればと思います。
物語の説明を詳しくしてしまうと、先入観が邪魔をして楽しめないと思うので、あえていたしません!
登場人物たちが、“最愛のもの”のために、どのように動き、どんな感情が生まれ、何が起こるのか?
サスペンスストーリーの中に、家族愛や初恋などのラブ要素を織り交ぜ、“最愛”をテーマにした人間ドラマです。
ぜひお楽しみください!
映画ナタリー @eiga_natalie
吉高由里子が殺人事件の重要参考人に、TBS金曜ドラマ「最愛」で主演(コメントあり)
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