「イン・ザ・ハイツ」クリエイターのミュージカル長編アニメ、Netflixで配信

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「スパイダーマン:スパイダーバース」「ミッチェル家とマシンの反乱」などで知られるソニー・ピクチャーズ・アニメーションの新作「ビーボ」が、本日8月6日16時よりNetflixで配信される。

「ビーボ」

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本作は「ハミルトン」「イン・ザ・ハイツ」のクリエイターとして数々の賞に輝いたリン=マニュエル・ミランダが、製作総指揮・音楽・主演を兼任したミュージカルアドベンチャー。ミランダが声を当てたのは、その多くが熱帯雨林に生息するアライグマ科の動物キンカジューのビーボだ。大好きな飼い主アンドレスと一緒に、人々でにぎわう広場で音楽をかなでながら暮らしていたビーボの大冒険を描く。

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物語はアンドレスのかつてのパートナーで有名な歌手マルタから、さよならコンサートへ招待する手紙を受け取ったことから動き出す。マルタへの愛を歌としてしたためながらも、伝えることができなかった後悔を抱えるアンドレス。再会を望む2人だが、ある悲劇によって、その思いの行く末はビーボの手に委ねられた。ビーボはドラムが得意な少女ギャビーと一緒に、ラブソングを届けるための冒険に出る。

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ミランダのほか、少女ギャビーに新人ヤナイアリー・シモ、ギャビーの母親ローサに「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のゾーイ・サルダナ、アンドレスに「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」のフアン・デ・マルコス・ゴンサレス、マルタにラテン・ポップの女王として知られるグロリア・エステファン、意地悪なニシキヘビのルタドールに「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のマイケル・ルーカーが声を当てた。

監督を務めたのは「クルードさんちのはじめての冒険」のカーク・デミッコ。同スタジオの作品に多数参加してきたブランドン・ジェフォーズが共同監督を務めている。「ハイスクール・ミュージカル」シリーズのピーター・バルソチーニが原案、「イン・ザ・ハイツ」のキアラ・アレグリア・ヒューディーズが原案・脚本を手がけた。またビジュアルコンサルタントとして撮影監督のロジャー・ディーキンスが参加。本作はソニー・ピクチャーズ・アニメーションが手がけた初のミュージカル作品となる。

現在YouTubeでは日本語吹替版の予告も公開中。

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