金子大地が黒木華と見つめ合う「先生、私の隣に座っていただけませんか?」場面写真

1

55

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 11 43
  • 1 シェア

黒木華柄本佑のダブル主演作「先生、私の隣に座っていただけませんか?」より、金子大地演じる自動車教習所の先生・新谷歩の場面写真が公開された。

「先生、私の隣に座っていただけませんか?」新場面写真

「先生、私の隣に座っていただけませんか?」新場面写真

大きなサイズで見る(全11件)

「先生、私の隣に座っていただけませんか?」ポスタービジュアル

「先生、私の隣に座っていただけませんか?」ポスタービジュアル[拡大]

「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2018」の準グランプリ受賞企画を映像化した本作。現実そっくりの不倫マンガを描き始めた妻・佐和子と、不倫がバレたのかと精神的に追い詰められていく夫・俊夫の姿が描かれる。黒木と柄本がマンガ家夫婦の佐和子と俊夫を演じた。

「先生、私の隣に座っていただけませんか?」新場面写真

「先生、私の隣に座っていただけませんか?」新場面写真[拡大]

佐和子の母のけがをきっかけに、2人はしばらく佐和子の実家で暮らすことに。どこへ行くにも俊夫に送り迎えしてもらっていた佐和子は教習所へ通うことを決意する。そこで出会うのが新谷だ。新谷の優しく熱心な教えにより佐和子の運転は上達し、徐々に2人は親密になっていく。車中で佐和子を見つめる新谷の場面写真はいずれも似たカットだが、1点は制服を着用した“教習所の先生”としての姿、もう1点は私服で佐和子と同乗している姿で、2人の関係性の変化がうかがえる。

「先生、私の隣に座っていただけませんか?」新場面写真

「先生、私の隣に座っていただけませんか?」新場面写真[拡大]

監督の堀江貴大は金子のキャスティングについて、ドラマ「腐女子、うっかりゲイに告る。」での演技が印象的だったと明かす。「佐和子のマンガの中のキャラクターとしても描かれる新谷は、より人間味を持たせるうえで視線や瞳の動かし方が重要だと思っていた」と説明し、金子の瞳の揺れ方が特徴的だと評価した。

金子は「台本を読んだときに、自分にできるのかなというぐらい、僕とは真逆のとても爽やかな役柄だったのですごく悩みました。堀江監督が1つひとつ丁寧に演出してくださったので、演じ切ることができました」と感謝。物語のキーパーソンとも呼べる新谷について「実はこういう人だったんだと、ある意味、観客の方を驚かせるような部分を託されていたので、とにかく爽やかな好青年で、まるで王子様でこの世界に実際にいるのかどうかわからないような人物という点を強く意識して演じるように心掛けました」と述べている。

「先生、私の隣に座っていただけませんか?」は、9月10日に東京・新宿ピカデリーほか全国で公開。

この記事の画像・動画(全11件)

(c)2021「先生、私の隣に座っていただけませんか?」製作委員会

読者の反応

  • 1

映画ナタリー @eiga_natalie

金子大地が黒木華と見つめ合う「先生、私の隣に座っていただけませんか?」場面写真(コメントあり)
https://t.co/3wfIvwB9MS

#先生私の隣に座っていただけませんか #わたとな #金子大地 https://t.co/NEopxWL1j4

コメントを読む(1件)

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 先生、私の隣に座っていただけませんか? / 金子大地 / 柄本佑 / 黒木華 / 堀江貴大 の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。