「劇場版 ルパンの娘」岡田義徳が“秘密が多い役”で出演、深田恭子は華麗に変身

深田恭子主演作「劇場版 ルパンの娘」に岡田義徳が出演していることが明らかに。あわせて本作の場面写真が解禁された。

本作は2019年から放送されたドラマシリーズの続編。異国の地・ディーベンブルク王国を舞台に、“史上最大”の王家の秘宝と泥棒一家・Lの一族の秘密にまつわる騒動が描かれる。瀬戸康史、橋本環奈、小沢真珠、栗原類、どんぐり（竹原芳子）らもキャストに名を連ねた。

岡田は謎の大道芸人・月島俊哉を演じる。彼は役どころについて「どう話したらいいかすごく考えたのですが…もう答えなくていいかなと思いました（笑）。多くは語ることができない、とにかく秘密が多い役です」と述べた。場面写真には深田扮する華の泥棒スーツへの変身場面や、ディーベンブルク王国でのワンシーンが切り取られている。

武内英樹が監督を務めた「劇場版 ルパンの娘」は10月15日より全国ロードショー。

岡田義徳 コメント

撮影は本当に楽しく、和気あいあいとやらさせてもらいましたし、手応えもありました。“月島俊哉”がどういう役かについては、どう話したらいいかすごく考えたのですが…もう答えなくていいかなと思いました（笑）。多くは語ることができない、とにかく秘密が多い役です。
劇中の大道芸については、本当は吹き替えでやることを考えてもらっていたのですが、できる範囲のことは全部自分でやろうと思い、家で結構特訓をして、ある程度はできるようになりましたね。
武内監督は、結構細かく設定を考えてくださる方で、事前の顔合わせの時に、ある程度説明をしていただいたので、僕は味をつけるような形で役を作りました。監督の演出が細かく分かりやすいので、構え過ぎずに演じることができましたね。本当に素朴でまじめなことを、3つか4つ大事にしてやった気がします。
是非劇場で、僕が一体何の役だったのか、その真相を目撃してください！ よろしくお願いします（笑）。