本作は、1960年代にアメリカとソ連の緊張が高まったキューバ危機を背景にしたスパイサスペンス。イギリス人セールスマンのグレヴィル・ウィンが、CIAとMI6の依頼から、核戦争を回避すべく機密情報をソ連から西側に運ぶさまを描く。カンバーバッチが実在したウィンを演じ、製作総指揮も兼任した。
東欧への出張が多く警戒されにくいという理由でスパイになったウィン。予告には当初「僕をスパイに?」と笑っていた平凡なセールスマンが、徐々に使命感を帯びたスパイになっていくさまが切り取られた。ソ連側の協力者であるオレグ・ペンコフスキー大佐の「我々のような平凡な人間から世界は変わるのかも」というセリフも。
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