「ゴーストバスターズ」正統続編、新予告で小さなマシュマロマン大量発生

「ゴーストバスターズ」の正統続編「ゴーストバスターズ／アフターライフ」の新たな予告編がYouTubeで解禁された。

原因不明の地震が30年間続く田舎町に、かつてニューヨークで封印されたはずのゴーストたちが出現するさまを描いた本作。少女フィービーは、祖父が遺した屋敷で発見したキャデラック＜ECTO-1＞に乗り込み、街中にあふれかえったゴーストたちに立ち向かう。

監督を務めたのは過去シリーズを手がけたアイヴァン・ライトマンの息子であり、「マイレージ、マイライフ」で知られるジェイソン・ライトマン。「キャプテン・マーベル」のマッケナ・グレイスがフィービーを演じたほか、教師に「アントマン」のポール・ラッド、フィービーの兄・トレヴァーにドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のフィン・ヴォルフハルト、母親にドラマ「LEFTOVERS/残された世界」のキャリー・クーンが扮している。

予告は田舎町にフィービーの家族が引っ越してくるシーンから幕開け。No Ghostマークが描かれたECTO-1のほか、幽霊を捕獲するゴーストトラップや霊気を感知するPKEメーター、フィービーが背負う捕獲装置プロトンパックなど、シリーズでおなじみのガジェットも確認できる。小さくなって大量発生したマシュマロマンや過去2作でアニー・ポッツが演じたゴーストバスターズ社の受付嬢ジャニーンも登場。映像は同社の連絡先を突き止めたフィービーたちの電話に「閉店です」と返す男性の姿で締めくくられた。

「ゴーストバスターズ／アフターライフ」は2021年内に全国ロードショー。