ミュージカル映画「
トニー賞4冠とグラミー賞最優秀ミュージカルアルバム賞を受賞したリン=マニュエル・ミランダのブロードウェイミュージカルを映画化した本作。ある真夏の夜、米ニューヨークの片隅にあるワシントンハイツで大停電が起こり、夢を追う若者4人の運命が大きく動き出すさまが描かれる。
多数のミュージカルに出演経験のある城田は「もう最高の一言に尽きますね! ここ最近観た映画の中ではずば抜けてダントツで好きでした」と本作の感想を伝え、「ミュージカル版も観ているんですけど、映像になったときのスケールアップ感がすごいです。物語の細かな部分はもちろん、実際にワシントンハイツで撮影をしている説得力・リアリティ、急に歌い始めるミュージカル要素のファンタジックな部分の融合。とにかくものすごく大好きな映画になりました」と絶賛。そして「自分もコミュニティの一員になったかのように感情移入ができて、気付いたらキャラクターと一緒に悲しくて切なくて温かい気持ちになって涙が出てくる。素晴らしいです。2時間半があっという間でした! 全然あと2時間半観られます」と続けた。
ミランダに憧れているという城田は「世界中に感動を届けているリンをすごくリスペクトしています! 僕も最近演出をやっているので、クリエイターとしての部分をもっと育てていつか自分の作った作品で人に感動を届けたいという気持ちがあります」と願いを述べる。また「初めて話すんですけど、作品作りについて実は水面下で準備を進めているんです。まだ詳細は言えないですがアイデアやプロットはできていて、名前のある人たちにも協力してもらっているところです。いつ実現するかはわからないですが(笑)。実は『イン・ザ・ハイツ』ともリンクする部分があって、そんな思いを持ちながら映画を観ていました」と打ち明けた。
イベント中には劇中で描かれる仲間との絆にちなみ、城田が絆を感じるエピソードを語る場面も。「ドラマでは『ROOKIES』がぱっと浮かびました。同世代の方たちと作品をどうにかたくさんの方に観てもらえるよう、がんばろうと思ってもらえるよう、一緒に作っていましたね。登場人物ははぐれ者の子たちなので、そういう意味では少し『イン・ザ・ハイツ』とリンクする部分もあるのかなと思います」と語る。
最後に城田は「語り尽くせないほど濃い映画です」「この映画を通じてたくさんの希望や勇気、プラスのエネルギーを受け取っていただきたいです」と呼びかけた。
「クレイジー・リッチ!」の
城田優の映画作品
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城田優が「イン・ザ・ハイツ」を絶賛、「最高の一言に尽きます」「ダントツで好き」
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