ディズニープラス「スター・ウォーズ:ビジョンズ」のキックオフイベントが本日7月14日に東京・恵比寿ガーデンプレイス ザ・ガーデンホールで行われた。
「スター・ウォーズ:ビジョンズ」は「スター・ウォーズ」の世界をクリエイターが独自の“ビジョン”で描く短編アニメーションを集めたもの。イベントには本作に携わった7つのスタジオの監督たちと、スペシャルゲストの市川紗椰が登壇した。市川は同プロジェクトが日本からスタートすることを喜んだ。
監督たちが登場する前に、ルーカスフィルムのジェームズ・ウォーからのコメント映像が上映された。ウォーは「『スター・ウォーズ』の銀河から新たな物語を、世界の一流アニメーターの視点で生み出します」と企画の趣旨を口にして、「これは私たちが愛するアニメというメディア、さらにはアニメを産んだ日本文化へ送るルーカスフィルムからのラブレターでもあるのです」とメッセージを送る。
「The Duel」の総監督・
「赤霧」のチェ・ウニョン(サイエンスSARU)は「1人のジェダイとプリンセスのはかないラブストーリー。『スター・ウォーズ』に参加できるのはすごく光栄なチャンス」と笑顔を見せ、「T0-B1」のアベル・ゴンゴラ(サイエンスSARU)は「主人公のドロイドが、“より大きなもの”のために自分の夢をあきらめて成長していくストーリーです」と作品をアピールした。
「のらうさロップと緋桜お蝶」の五十嵐祐貴(ジェノスタジオ)、「タトゥイーン・ラプソディ」の木村拓(スタジオコロリド)は初めて監督を務める。五十嵐は「血がつながっていない家族の物語として、愛情を描いていく」と自身が手がけたエピソードを説明し、木村は「ロックバンドの友情や絆を描く話。アクション満載でライブシーンもあるので楽しみにしていただければ」と呼びかける。
「THE TWINS」の監督・
最後にマイクを握ったのは、「九人目のジェダイ」の
「スター・ウォーズ:ビジョンズ」は9月22日よりディズニープラスにて独占配信。
※水崎淳平の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記
※記事初出時、人名に一部誤りがありました。お詫びして訂正いたします
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