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仮面ライダーシリーズの生誕50周年と、スーパー戦隊シリーズが45作目を迎えたことを記念した本作。劇中では、テレビ朝日系で放送中の「仮面ライダーセイバー」と「機界戦隊ゼンカイジャー」のヒーローがシリーズの垣根を越えて共闘する。ゲストの鈴木福のほか、レジェンドヒーローキャストとして奥野壮、高橋文哉、鈴木勝吾、水石亜飛夢が出演を果たす。
「仮面ライダーセイバー」に、物語の鍵を握る少女として登場したルナ。かつて主人公・神山飛羽真や幼なじみの富加宮賢人と3人で「ずっと一緒」と約束を交わした彼女は、カリバーの反乱により次元の裂け目に吸い込まれてしまっていた。のちに仮面ライダーセイバーとなった飛羽真によって救い出されたが、それが現実とワンダーワールドの存亡を懸けた事態へと発展していった。
テレビシリーズの少女ルナが、劇場版には大人になった姿で登場。同役を「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」の横田が演じる。この発表にあたり横田は「ルナは、いつも飛羽真の幸せを願っている女の子。あるシーンでルナが優しく『飛羽真』と呼びかける場面があるのですが、その一言に『大丈夫だよ』『安心してね』『ありがとう』というようないくつもの想いをこめました」とコメントした。
田崎竜太が監督した「セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記」は7月22日から全国ロードショー。
※田崎竜太の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記
横田真悠 コメント
今回、大人になったルナ役を演じさせていただきました。
出演にあたっては、これまでの「仮面ライダーセイバー」をすべて拝見し、ルナという存在がとても重要だということがわかり、ファンの方々の夢を壊さないように、そして少女時代のルナを演じてこられた岡本望来さんに対しても恥ずかしくないようなお芝居をしたいという気持ちを持っていました。
ルナは、いつも飛羽真の幸せを願っている女の子。あるシーンでルナが優しく「飛羽真」と呼びかける場面があるのですが、その一言に「大丈夫だよ」「安心してね」「ありがとう」というようないくつもの想いをこめました。撮影後、内藤(秀一郎)さんから「名前を呼ばれた時にルナの優しさを感じた」と言われて、嬉しかったです。そんなルナの想いが皆さんにも伝われば嬉しいです。
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