「明日の記憶」「2LDK」の三浦有為子が脚本を手がける本作。ある男の葬儀後にアトリエで出くわした女性3人が、その男に3股をかけられていたと知ったことから展開する、“精子バンク”が題材の会話劇となっている。
50作目にして原点回帰とも言える自主映画を監督した堤は「コロナ禍、いくつも諦めた作品があり意気消沈していたところ、勇気と元気をくれたのは、作品を創り出すことに強い意志を持っている役者やスタッフ達でした。私の50本目の映画がその力を出発点に、『自主的に、制約から自由に』生まれたことはポストコロナの作品作りの大きな礎になるでしょう」とコメントしている。
「truth ~姦しき弔いの果て~」は東京・新宿シネマカリテほか全国で順次公開予定。
堤幸彦 コメント
コロナ禍、いくつも諦めた作品があり意気消沈していたところ、勇気と元気をくれたのは、作品を創り出すことに強い意志を持っている役者やスタッフ達でした。私の50本目の映画がその力を出発点に、「自主的に、制約から自由に」生まれたことはポストコロナの作品作りの大きな礎になるでしょう。
そしてローマを始め世界の皆さんに評価いただいたことは、そんな仲間と分かち合う何よりの勲章です。
ぜひ日本公開でお会いしましょう!
映画ナタリー @eiga_natalie
精子バンク題材の堤幸彦監督作「truth ~姦しき弔いの果て~」2022年1月に公開(コメントあり)
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