監督の怪人愛が炸裂「サイコ・ゴアマン」不気味な5体の登場シーン到着

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カナダ発のSFスプラッター・ヒーローアドベンチャー「サイコ・ゴアマン」より、本編映像の一部がYouTubeで解禁された。

「サイコ・ゴアマン」

「サイコ・ゴアマン」

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「サイコ・ゴアマン」日本版ポスタービジュアル

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8歳の少女ミミとその兄ルークが、ひょんなことから地底に眠っていた“残虐宇宙人”をよみがえらせてしまったことから始まる本作。ミミは宇宙人に「サイコ・ゴアマン」と名付けて絶対服従させ、子供のいたずらに付き合わせる。「パシフィック・リム」などに特殊効果として参加し、「スーパー戦隊」や「仮面ライダー」シリーズなど日本の特撮を敬愛するスティーヴン・コスタンスキが監督を務めた。

「サイコ・ゴアマン」

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ガイガックス星で暗黒の覇者と恐れられていたにもかかわらず、勝ち気な少女ミミの遊びに付き合わされるPG(サイコ・ゴアマン)。映像には、かつての手下である暗黒の勇士たちがPGの前に現れる場面が収録された。5体の宇宙怪人が、久しぶりに再会したPGに丁寧な挨拶をするシーンとなっている。

日本の特撮文化の中でも特に怪人への愛が深いというコスタンスキ。芸術的戦闘能力を持つとされる皺苦茶白髪老人ダークスクリーム、死体満載酸性風呂デストラッパー、肩に鳥を乗せた全身金属サイボーク剣士カシアス3000、全身ウジ虫状態死霊魔術師クイーンオベリスク、干し首を操る極東特撮システム出身の出目金ウィッチマスターで構成された暗黒の勇士も、コスタンスキ自身がほとんどのデザインや造形を担当している。

「サイコ・ゴアマン」は7月30日より東京・シネマート新宿ほか全国で順次ロードショー。

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(c)2020 Crazy Ball Inc.

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tAk @mifu75

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