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本作は、高校入学を機に内向的な自分を変えようとする少女・石森羽花(いしもりうか)と、基本的には塩対応だが実は誰よりも優しい“レモンソーダ男子”の三浦界(みうらかい)の関係を描く青春ラブストーリー。ラウールが界、吉川が羽花に扮し、堀田真由、濱田龍臣、坂東龍汰、岡本夏美らも出演した。
劇中と同じく金髪で現れ、会場のファンをざわつかせたラウール。彼は「浴衣に慣れなすぎてガチガチです。さっき転んじゃったりして」と笑い、「しゅわきゅんサマー仕様です」と髪色に言及する。さわやかな浴衣姿の吉川は「帯やネイルも意識してきました」と“ハニレモカラー”の装いをアピール。本作にちなんだ「理想のデートは?」との質問ではラウールは「お散歩がめっちゃ好きなのでお散歩デート! 疲れたら喫茶店でお茶しようと」と希望を述べ、「そういうデートをこの前目黒(蓮)くんとしました」とはにかみながら続ける。インドア派の吉川は「家でごはん作ったり、ゲームしたり。私が一番落ち着くルーティンを一緒にできたら」とコメントした。
イベントでは「ラウール胸キュンマスター判定」と銘打たれた企画も。これはラウールが2択の中からよりキュンとする“多数派”の選択肢を選ぶもので、失敗した際には劇中のセリフを生披露する罰ゲームが用意された。ラウールはやや苦い顔を浮かべながらも「正直完璧なんですよ」と自信を見せ、吉川は「ぜひ失敗していただき、胸キュンゼリフを言ってもらえたら」と望んだ。そして「デート中に知り合いに会ったときの対応は?」「彼女の浴衣を褒めるタイミングは?」「彼女が友達と喧嘩して落ち込んでいたときの対応は?」とすべての質問で多数派の回答を導き出し、“胸キュンマスター”の称号を得たラウールは「うれしいけどイベント映えしないな……(胸キュンセリフを)むしろ言わせてほしい。どうしても聞いてほしい!」と声を張って、界が羽花に向けて口にする言葉「お前、本当に俺のこと好きだな」を披露。彼は言い終わってすぐに「自分の中ではこれが限界です」と大照れして、その様子を見た吉川は「よかったですね!」と会場のラウールファンにほほえみかけた。
村田真優のマンガを神徳幸治が実写映画化した「ハニーレモンソーダ」は、7月9日より全国でロードショー。
※文中▽は白抜きハートマーク
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