殺しもバイトも大忙し!阪元裕吾監督の女子アクション「ベイビーわるきゅーれ」予告

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阪元裕吾の監督作「ベイビーわるきゅーれ」の予告編がYouTubeで公開。あわせてキャストコメント、著名人コメントが到着した。

「ベイビーわるきゅーれ」新場面写真

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「ベイビーわるきゅーれ」新場面写真

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本作は、社会に適合できない殺し屋コンビ、ちさととまひろの奮闘を描く青春バイオレンスアクション。舞台版「鬼滅の刃」の禰豆子役で知られる高石あかりがちさと役、スタントパフォーマーの伊澤彩織が“コミュ障”のまひろ役でダブル主演を務め、三元雅芸秋谷百音うえきやサトシ福島雪菜本宮泰風水石亜飛夢辻凪子らがキャストに名を連ねている。

「ベイビーわるきゅーれ」新場面写真

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予告編には、殺し屋としての任務をこなしつつも、アルバイトで社会になじもうとする2人の姿が。同映像にも登場する本宮と三元は「二人のアクションがイイ。そして、阪元監督がブッ飛んでてイイ。若い世代の粋のイイ奴らが台頭してくるのは、とてつもなく気持ちがイイ」「女性主演のアクション映画は数あるものの、女性が男性俳優を超えるアクションはこれまで皆無と言っていい。が、この『ベイビーわるきゅーれ』は皆さんの予想を超える映画になったと思う」とそれぞれコメントした。

「ベイビーわるきゅーれ」新場面写真

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さらに、映画監督の清水崇は「誰もがファンになる! 可愛い殺し屋のモラトリアム▼ 切れッキレのアクションやブラックなユーモアは勿論どーでもいい会話が癖になる!!」と称賛し、アクション監督の谷垣健治は「これはもうシリーズものにしていただいて、このキャラの立ちすぎる2人がゾンビと戦ったり、タイムスリップして人斬りになったりするのを見てみたいです」と期待を寄せた。

「ベイビーわるきゅーれ」は7月30日より東京・テアトル新宿ほか全国で順次ロードショー。

※高石あかりの高は、はしごだかが正式表記
※文中の▼は黒塗りハートマークが正式表記

本宮泰風 コメント

高石くんがイイ。伊澤くんがイイ。二人のアクションがイイ。そして、阪元監督がブッ飛んでてイイ。若い世代の粋のイイ奴らが台頭してくるのは、とてつもなく気持ちがイイ。
今回俺は、今までやったことのない事をいろいろとやらされたけど、結構楽しんでやらせてもらいました(怒)。
作品自体は、男性はもちろん女性の皆さんにも見やすい、バイオレンスアクション的な青春映画になっているので、是非映画館まで足を運んでください。

三元雅芸 コメント

伊澤彩織ちゃん。
彼女は現役のスタントウーマンで国内においてもトップレベルの技術の持ち主。
今作品の彼女のアクションは更に進化していた。
女性主演のアクション映画は数あるものの、女性が男性俳優を超えるアクションはこれまで皆無と言っていい。
が、この「ベイビーわるきゅーれ」は皆さんの予想を超える映画になったと思う。
新たに生まれた“世界No.1のヒロインアクション”
「ベイビーわるきゅーれ」
ご堪能あれ!!

清水崇(映画監督)コメント

誰もがファンになる! 可愛い殺し屋のモラトリアム▼
切れッキレのアクションやブラックなユーモアは勿論
どーでもいい会話が癖になる!!
活舌も悪くボソボソ聴き取れないのに、何故こんなに面白可笑しいのか?
どこまで役作りでどこまで演出なのか?
阪元監督作には毎度だが……タランティーノ監督ばりのセンスじゃないか!?
アニメや過剰芝居のコメディばかりの日本映画に新風を吹かせ、
「日本じゃJKの殺し屋がいるらしい…」と勘違いさせて欲しいww

谷垣健治(アクション監督)コメント

すごく面白かった!
肩の力を抜いて楽しく見れる女性バディアクション。
てか、サクサク殺しすぎだろ!笑
これはもうシリーズものにしていただいて、
このキャラの立ちすぎる2人がゾンビと戦ったり、
タイムスリップして人斬りになったりするのを見てみたいです。

渡辺華奈(総合格闘家)コメント

爽快でとても素晴らしい作品!
可愛い殺し屋コンビの二人からは想像もつかない激しいアクションが凄くかっこよかったです。
アクションシーン以外では二人の掛け合いや関係性が独特で本当に可愛らしく、
バトルシーンギャップが最高でした!
特にラストのまひろ(伊澤彩織さん)の戦いは目が離せません。
観ると強くなった気持ちなっちゃいますので試合前などに特におすすめです。
一回ではなく何回でも楽しめる映画です!

赤ペン瀧川(映画プレゼンター)コメント

なんだこの2人は!?
その小さな背中に“アクション映画の未来”を背負っていけ!

岸洋佑(シンガーソングライター)コメント

主演の伊澤さんと、つい最近ご一緒させていただいたことがきっかけでこの作品を観させていただきました。
えっと、ごめんなさい、、言葉が見つからず、、、
圧巻!!!!!
同い年の女性が、これだけ逞しく、どこか儚く、でもやっぱり強いっていうのは、本当に刺激的で…!
アクションの質、カメラワーク、正直他に見たことない稀有な作品だと思いました。
たくさんの方に届きますように。

矢野晴人(Non Stop Rabbit)コメント

冒頭約3分間、
坦々と進んでいく主人公の一人まひろとコンビニの店長との面接シーンがとてもリアルで、
映画の世界に一気に引き込まれかけた瞬間、
そのリアルを一気にぶち壊す想像もしていなかった展開に思わず唖然としてしまいました。
その後も、「人ってこんな簡単に死んでしまうのか」と感心してしまうほど躊躇なく、
さも当たり前かのように次々と殺人を繰り返す2人に清々しさすら覚え、
終始不思議な感覚でした。
ラストには、不覚にも青春を感じるほどに主人公2人に感情移入していました。

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(c)2021「ベイビーわるきゅーれ」製作委員会

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三元雅芸 みもとまさのり @masanori_mimoto

https://t.co/1AQxBOtBVC

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