亡き妻が戻ってきた?「ダウントン・アビー」の俳優と監督が贈るイギリス映画公開

1

57

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 15 41
  • 1 シェア

海外ドラマ「ダウントン・アビー」のダン・スティーヴンスが出演したイギリス映画「Blithe Spirit」が「ブライズ・スピリット~夫をシェアしたくはありません!」の邦題で、9月10日に公開される。

「ブライズ・スピリット~夫をシェアしたくはありません!」

「ブライズ・スピリット~夫をシェアしたくはありません!」

大きなサイズで見る(全4件)

「ブライズ・スピリット~夫をシェアしたくはありません!」

「ブライズ・スピリット~夫をシェアしたくはありません!」[拡大]

本作の原案は、ノエル・カワードによる1941年初演の戯曲「陽気な幽霊」。ベストセラー作家として名を馳せるチャールズは、スランプから抜け出すために霊媒師マダム・アルカティに頼んで、事故死した最初の妻エルヴィラを呼び戻す。夫との再会を喜んだエルヴィラだったが、自身が幽霊でチャールズには新しい妻ルースがいると知ってショックを受けるのだった。

「ブライズ・スピリット~夫をシェアしたくはありません!」

「ブライズ・スピリット~夫をシェアしたくはありません!」[拡大]

「ブライズ・スピリット~夫をシェアしたくはありません!」

「ブライズ・スピリット~夫をシェアしたくはありません!」[拡大]

チャールズをスティーヴンスが演じたほか、あの世から戻ってきた妻エルヴィラ役で「ブリングリング」のレスリー・マン、現在の妻ルース役で「お買いもの中毒な私!」のアイラ・フィッシャーが出演。そして「007」シリーズのM役で知られるジュディ・デンチが霊媒師マダム・アルカティに扮した。監督は「ダウントン・アビー」にも参加したエドワード・ホール。1937年が舞台となる本作では、同時代に建てられた英国のアール・デコ様式の豪邸が使用されており、レトロでエレガントな世界観を楽しむことができる。

「ブライズ・スピリット~夫をシェアしたくはありません!」は東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国でロードショー。

関連する特集・インタビュー

この記事の画像(全4件)

(c)BLITHE SPIRIT PRODUCTIONS LTD 2020

読者の反応

  • 1

映画ナタリー @eiga_natalie

亡き妻が戻ってきた?「ダウントン・アビー」の俳優と監督が贈るイギリス映画公開
https://t.co/PY25UsQ2Bz https://t.co/wXv3Vbst8x

コメントを読む(1件)

関連商品

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 ブライズ・スピリット~夫をシェアしたくはありません! / ダン・スティーヴンス / レスリー・マン / アイラ・フィッシャー / ジュディ・デンチ / ノエル・カワード / エドワード・ホール の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。