代官山でアップリンク渋谷の軌跡をたどる特集上映、ホドロフスキー監督作など7本

「ありがとう、アップリンク渋谷」と題された特集上映が、6月30日から7月13日にかけて東京・シアターギルド代官山で開催される。

6月1日にオープンしたシアターギルド代官山は、シアターギルド社が開発した高音質ヘッドフォンで映画を鑑賞する“サイレントシアター”を備えた映画館。館内にはバーカウンターやソファが設置され、観客が自由なスタイルで映画を楽しむことができる。

今回の特集では、アップリンク配給の7作品を上映。黒沢清とオダギリジョーがタッグを組んだ「アカルイミライ」や、グザヴィエ・ドラン監督作「わたしはロランス」、アレハンドロ・ホドロフスキーの「エンドレス・ポエトリー」、矢崎仁司が魚喃キリコのマンガを映画化した「ストロベリーショートケイクス」など7作品がラインナップに並んだ。チケットは本日6月23日より、シアターギルド代官山の公式サイトで販売される。

ありがとう、アップリンク渋谷

2021年6月30日（水）～7月13日（火） 東京都 シアターギルド代官山
各回18:00開場 19:00上映開始
＜上映作品＞
「愛の悪魔／フランシス・ベイコンの歪んだ肖像」
「ふたりの人魚」
「アカルイミライ」
「わたしはロランス」
「エンドレス・ポエトリー」
「BLUE」
「ストロベリーショートケイクス」