本日6月18日に青森で先行公開された「
越谷オサムの同名小説を「俳優 亀岡拓次」の
妻を亡くし、シングルファーザーとして一人娘を育てる耕一。6月20日の父の日に合わせて公開された映像には、耕一といとの親子喧嘩シーンが収録された。東京出身の耕一が不得意な津軽弁で「けっぱれ」と話しかけ「発音違う、使い方も変」といとに一刀両断される場面や、メイドカフェのバイトをめぐって父娘が口論するシーンが切り取られている。
駒井は豊川との共演を「最初に東京でお会いしたときにオーラがすごくあって存在感に圧倒され、どうやったら父と娘になれるのだろうと悩みましたが、(撮影場所の)板柳町で再会したら現場の空気感もあって、すっと父娘になれました」と述懐。豊川も「親子関係というのはとても個的で、それぞれの家庭で全く異なる関係性のような気がします。僕自身も娘がいますが、娘との関係性を未だ理解できない自分がいる気がします。そういう父親の戸惑いみたいなものを大切に演じてみました」と語っている。
「いとみち」は6月25日より全国ロードショー。
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駒井蓮が豊川悦司の津軽弁にダメ出し、「いとみち」本編映像 https://t.co/RAiqZElwKf #スマートニュース