浅原ナオトの小説「彼女が好きなものはホモであって僕ではない」を
ティザービジュアルは、純が奥から紗枝を見つめる構図に。2人がデートで訪れる水族館の水槽の鮮やかなブルーが印象的で、「僕はゲイだ。だからって“ふつう”の幸せをあきらめたくない。」というコピーには、世間にはびこる“ふつう”という価値観と自分らしさとの狭間で葛藤する純の内面が表現されている。純と紗枝の姿をそれぞれ捉えたビジュアルも制作された。
特報は、純がゲイだと知らない紗枝が彼に告白するシーンから始まる。「自分も“ふつう”に女性と付き合い、“ふつう”の人生を歩めるのではないか?」と一縷の望みを掛けて紗枝と付き合い出した純。映像には、2人が学校で一緒に弁当を食べるシーンやデートをする場面が映し出される一方、純が紗枝に明かしていない恋人・誠とキスする直前のカットも収められている。
「彼女が好きなものは」は、2021年秋に東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国でロードショー。
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