古川毅がSNSスリラーで須賀健太と共演、陽キャの大学生演じ「新鮮な体験でした」

藤井道人が総監督を務めるABEMAオリジナルドラマ「箱庭のレミング」に、古川毅（SUPER★DRAGON）が出演することがわかった。

本作は、SNSにとらわれた若者たちの心の闇や恐怖を描き出す全4話のオムニバスドラマ。磯村勇斗がストーリーテラーおよびキャストとして参加し、見上愛、岡山天音、須賀健太も各話で主演を務めている。古川は第3話の「名探偵S」に出演し、須賀演じる大学生・今井とともにストーカーの手口を明らかにしていく同級生・梶原に扮した。

公開された場面写真には、梶原が今井に向けてアイドルがネットストーキングされたニュース記事を見せる姿が。古川は「“陰キャラ”と呼ばれる今井とは反対に、梶原は分かりやすく“陽キャラ”です。大学生の役は初めてだったので、講義を受けたりするのがとても新鮮な体験でした」と撮影を振り返っている。

「箱庭のレミング」は6月17日22時に配信スタート。

箱庭のレミング

ABEMA SPECIAL 2021年6月17日（木）スタート 毎週木曜 22:00～
※全4話

古川毅 コメント

本作への出演が決まって

誰しも共感出来る、現代だからこその怖さがあるなと台本を読んだ時に思いました。
そんな作品に携われる事をとても光栄に感じたのと同時に、何よりもこの梶原という役をどう演じようか、凄くワクワクしました。

自分の役柄について

“陰キャラ”と呼ばれる今井とは反対に、梶原は分かりやすく“陽キャラ”です。
大学生の役は初めてだったので、講義を受けたりするのがとても新鮮な体験でした。

初共演となる須賀健太の印象

芸能界の先輩でもある須賀さんのお芝居や現場での姿は、どれも勉強になる事ばかりでした。
空き時間は学生時代聴いていたバンドの話で盛り上がりました！

本作の見どころ

僕自身、振り返ると小中学生の頃からSNSの発展と共に育ってきた感覚があります。
きっとこれを観てくださる方々の人生の中にも、既にSNSとの様々な付き合い方や価値観が生まれているはずです。
この作品を通して、そんな身近なものが使い方一つでこういった恐怖を生みかねないということを、僕と同じ様に皆さんにも再認識して頂ければ幸いです。