浅川梨奈が歌を通して成長した「悪魔とラブソング」語る、新映像も到着

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Huluオリジナルドラマ「悪魔とラブソング」より、浅川梨奈のキャラクター動画とインタビューが到着した。

「悪魔とラブソング」

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「悪魔とラブソング」

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桃森ミヨシの同名マンガをドラマ化した本作は、常に本音を話してしまうが故に“悪魔”と呼ばれる可愛マリアが、同級生たちとの絆を育んでいく物語。浅川が美しい歌声と容姿を持つマリア、飯島寛騎がピアノにコンプレックスを抱く“巻き込まれ男子”の目黒伸を演じている。

「悪魔とラブソング」

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YouTubeで公開された映像には、マリアがクラスメイトたちに真っ直ぐな言葉を投げかける様子や、「私、浮いてるのか?」と尋ねる姿が収められた。また彼女の歌う「アメイジング・グレイス」も聴くことができる。

「悪魔とラブソング」

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インタビューで浅川は「歌への苦手意識が本当に強かった」と述懐。撮影2カ月前からボイストレーニングを受けたという浅川は、「スタッフさんや飯島さんをはじめクラスメイトのみんなのおかげで、私もマリアを通して成長でき、好きな事が一つ増えて歌に対する自信が生まれました」「1人で何度も歌ってきた『アメイジング・グレイス』を、飯島さんのピアノ伴奏にのせてみんなで歌えたのは感動やうれしさがありましたね」と苦手意識を克服したことを明かしている。

全8話の「悪魔とラブソング」は、6月19日に一挙配信。吉田恵里香、おかざきさとこ、蛭田直美が脚本を手がけ、横尾初喜が監督を務めた。

Huluオリジナル「悪魔とラブソング」

Hulu 2021年6月19日(土)独占配信開始
※全8話一挙配信

浅川梨奈 インタビュー

撮影で大変だったことや苦労したこと

歌や涙を流すシーンが多かったのですが、1、2月の撮影だったため、寒さで体が冷えて声が出ないことや涙腺が縮むことがあり、そこは苦労しました。直前まで首元を温めたり、スタッフさんが温かい飲み物を用意してくださるなどサポートをしてくださったので、ありがたかったです。

マリアを演じるうえで意識したこと

マリアは自分の気持ちを素直に伝えてしまう正直な子なので、きつく見えないようにしたくて。愛されるキャラクターにするために、監督やプロデューサーの方とお話ししながら作っていきました。お茶目さや可愛らしい部分を少し多めに入れようと、肉まんの持ち方や食べ方に気を付けたり、ふとした時の言い方に愛嬌を混ぜたりして、無邪気さを大事にしながら演じましたが、本当に難しかったです。

撮影現場の雰囲気は?

撮影現場は、男性、女性、演者、スタッフさん関係なく仲が良かったので、本当ににぎやかで。私は役柄的に、最初の頃は目黒役の飯島寛騎さんと神田役の奥野壮さん以外の方たちとはできるだけ距離を取っていましたが、スタッフさんたちが顔なじみだったこともあり、みんなと打ち解けるスピードが思っていた5倍くらい早くなってしまい(笑)。でもそのおかげで、いつのまにか感じていたプレッシャーがなくなって。後半に向けてマリアが柔らかくなっていきますが、浅川自身も柔らかくなっていったんじゃないかなと思います。

歌やピアノ、合唱など音楽のシーンで印象に残っていること

私は中学1年生の頃からこのお仕事をしているので、学校行事に全力で取り組めたことがなくて。なので、クラス全員で合唱コンクールという一つの目標に向かうのが、すごく素敵だなと思いました。
また、撮影に入る2カ月前からボイストレーニングを受けていて、1人で何度も歌ってきた「アメイジング・グレイス」を、飯島さんのピアノ伴奏にのせてみんなで歌えたのは感動やうれしさがありましたね。自分が経験できなかった青春なので、一番グッときました。
こういう経験がどれだけ尊くて大切なものか、この歳になって感じられたので、今、学生の子たちには大事にしてほしいです。

マリアのセリフで印象に残っているもの

たくさんありますが、中でも5話の亜由(小野花梨)に言う「お前の満足する顔はどんな顔だ。みんなから好かれるような顔なのか? 今のお前の顔は嫌いだ。自分の気持ちに嘘をついてる奴の顔が好きな人間なんているのか?」というセリフです。
周りを気にして自分を偽って、誰かのせいにすることで自分を守ることは、誰もが経験のあることだと思うんです。ただ、大人になってから、そんなことに気付いて言ってくれる人って、なかなかいないじゃないですか? 私も人の目を気にし過ぎていたので、自分に正直にいることが一番いいんだと思わされました。

撮影を通して成長したと感じる部分

私は歌への苦手意識が本当に強かったんです。ボイトレを始めてからも不安で、先生から「上手になったね」と褒められてもその言葉がプレッシャーで、正解が分からず何回か泣いてしまって。ですが、スタッフさんや飯島さんをはじめクラスメイトのみんなのおかげで、私もマリアを通して成長でき、好きな事が一つ増えて歌に対する自信が生まれました 。自分が1人で歌っている姿が流れるのは今でも不思議な感覚ですが、頑張った成果を皆さんに楽しんでいただけたらうれしいです。

視聴者へのメッセージ

1人ひとりの登場人物の悩みや心の動きがすごく丁寧に描かれています。また、映像が美しく、音楽もすごくポップでかわいくて、私は出来上がった作品を見た時に止まらなくなってしまいました。回が進むにつれて登場人物たちが愛おしくなって、全8話を見る頃には全員がかわいくて大好きだと思える作品になっていますし、共感できる部分もたくさんあると思います。
歌とピアノ、みんな死ぬ気で特訓して挑んでいるので、音楽と共に成長していくマリアたちを楽しんでいただけたら。
あと、最終回のマリアの胸キュンシーンはすごくかわいいので、注目してほしいです。

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(c)HJホールディングス

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