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”日本の原爆開発”を背景に、時代に翻弄されながら懸命に生きる若者たちの姿を描いた「映画 太陽の子」。極秘任務に携わる京大生の科学者・修を
福山は「すべての生命が等しく生きられる世界、また、そういう時代へと、未来へと向かっていくための願いが込められた本作に、歌という形で関わらせていただけるこのオファーを、大切に、光栄に受け止めています」とコメント。なお予告編でも流れる「彼方で」は、2020年12月に発売された福山のアルバム「AKIRA」に収録されている。
大河ドラマ「青天を衝け」の
福山雅治 コメント
僕自身の祖父母、両親は、1945年8月9日の長崎を生きていました。奇跡的に大きな被害を免れましたが、それは恐ろしく苛烈な現実だったと聞いています。「映画 太陽の子」は、そんな過酷な時代を懸命に生きた人たちの物語。人間は、その生まれた時代や逃れられない現実によって、かくも美しく、と同時に、時に愚かな選択をしてしまうのかと。僕にとって本作は、遠い過去の話ではなく、自分ごととして、そして今に続く「平和な世界への願い」という人類の未来へ向けてのメッセージを受け取った映画でした。すべての生命が等しく生きられる世界、また、そういう時代へと、未来へと向かっていくための願いが込められた本作に、歌という形で関わらせていただけるこのオファーを、大切に、光栄に受け止めています。
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柳楽優弥×有村架純×三浦春馬「太陽の子」予告公開、主題歌は福山雅治の「彼方で」 https://t.co/taPshPHQ9b