川上洋平が「RUN/ラン」へ賛辞、小島秀夫は「この“怖さ”は何なんだ!」
2021年5月31日 17:00
3 映画ナタリー編集部
「RUN/ラン」を鑑賞した著名人のコメントが到着。本作の特別映像もYouTubeで公開された。
「search/サーチ」のアニーシュ・チャガンティが監督を務めた本作は、生まれつきの病気で車椅子生活を送る17歳の娘と、彼女にゆがんだ愛情を注ぐ母親の関係を描くサイコスリラー。娘・クロエを新人女優キーラ・アレン、毒親の母ダイアンをサラ・ポールソンが演じた。
公開された映像にはクロエの車椅子が、鎖でつながれている様子を収録。その後、生き延びるために知力と体力をフル稼働させ、クロエがダイアンから逃げようとするさまが収められた。
ゲームクリエイターの小島秀夫は「ジワジワ、ヒリヒリ効いてくるこの“怖さ”は何なんだ! 近年のどんなホラー映画より、アクション大作より、ハラハラ、ドキドキが来る! 手に汗握る緊迫の連続投与で、観客も呼吸困難や不整脈、感覚麻痺を起こしそう!」と、コラムニストの山崎まどかは「クロエ役のキーラ・アレンの演技が素晴らしい。頭脳、体力、支配力、そして母の愛の狂気で立ちはだかる、強すぎるサラ・ポールソンに一歩も引かない!」とコメント。
ロックバンド[Alexandros]の川上洋平は「これ、多分俺の中で今年のサスペンスホラーのジャンルの映画では一位になると思う」とたたえ、お笑いコンビ・三四郎の相田周二は「日常が異常だと気付き、唯一の信頼を失った時、自分は走り出すことが出来るのか…人間の愛が振り切れた時が1番怖い。イカれ過ぎ」とつづっている。
「RUN/ラン」は6月18日より東京・TOHOシネマズ 日本橋ほか全国でロードショー。
小島秀夫(ゲームクリエイター)コメント
ジワジワ、ヒリヒリ効いてくるこの“怖さ”は何なんだ! 近年のどんなホラー映画より、アクション大作より、ハラハラ、ドキドキが来る! 手に汗握る緊迫の連続投与で、観客も呼吸困難や不整脈、感覚麻痺を起こしそう! このめくるめくヒッチコック的処方箋新スリラーの効き目を体感すべし!
山崎まどか(コラムニスト)コメント
クロエ役のキーラ・アレンの演技が素晴らしい。頭脳、体力、支配力、そして母の愛の狂気で立ちはだかる、強すぎるサラ・ポールソンに一歩も引かない!
川上洋平([Alexandros])コメント
これ、多分俺の中で今年のサスペンスホラーのジャンルの映画では一位になると思う。
相田周二(三四郎)コメント
日常が異常だと気付き、唯一の信頼を失った時、自分は走り出すことが出来るのか…人間の愛が振り切れた時が1番怖い。イカれ過ぎ。searchの監督、スタッフ陣が制作していると聞いて納得しました。絶望感を創り出すのが本当に上手いです。期待通りでした!!
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