椰月美智子の同名小説を
大島が演じるのは物語の重要な鍵を握る謎の女性・耀子(ようこ)。瀬々作品に初参加となる大島は「監督の作品に参加できる喜び、そしてかつてない緊張感を味わいながらの刺激的な現場でした」と振り返り、「三者三様で描かれた母の存在が圧巻で、苦しくなるほどでした。そして“第四の母”として重要な役どころで参加させていただき、とても嬉しかったです」と喜びを伝えている。
一方の瀬々は大島について「僅か数時間の撮影の中で記憶に残る名シーンを演じてくれました。ただ、もしダメだったら映画の成否に関わるような重要なシーンです。それを一気にテンションの高い芝居で上り詰め、風のように去って行った。まるで新しい伝説に立ち会えたような瞬間でした」と絶賛した。
「明日の食卓」は5月28日より東京・角川シネマ有楽町ほか全国でロードショー。
大島優子 コメント
瀬々監督の作品に参加できる喜び、そしてかつてない緊張感を味わいながらの刺激的な現場でした。
三者三様で描かれた母の存在が圧巻で、苦しくなるほどでした。そして“第四の母”として重要な役どころで参加させていただき、とても嬉しかったです。
瀬々敬久 コメント
大島優子さんは朝ドラ「スカーレット」から俄然注目していました。身体の動きがしなやかで華があり、それでいて良きバランスで物語を支えているのが、なんだかスゲエなと、思ってました。今回も、後半の物語のカギを握る重要な役どころです。ただ出番はほんのわずか。それでも引き受けて頂けただけで感謝でしたが、現場はもっとスゴかった。あの山本キッドの伝説の1ラウンド4秒KOかのように、僅か数時間の撮影の中で記憶に残る名シーンを演じてくれました。ただ、もしダメだったら映画の成否に関わるような重要なシーンです。それを一気にテンションの高い芝居で上り詰め、風のように去って行った。まるで新しい伝説に立ち会えたような瞬間でした。大島優子、天晴れ!です。
関連記事
大島優子の映画作品
リンク
映画ナタリー @eiga_natalie
大島優子が「明日の食卓」で“第四の母”役、瀬々敬久「新しい伝説に立ち会えた」
https://t.co/pDvQpNOEot
#明日の食卓 #大島優子 #瀬々敬久 https://t.co/1S2ix4kdj5