秋田県を舞台とした映画「
本作は、東京から秋田へ転校してきた中学生の中島彰が、田んぼにできたミステリーサークルで少女と出会うことから展開していく青春映画。「僕だけがいない街」の
このたび公開された予告編は、「地球なんて隕石が落ちてなくなってしまえばいいのに」というナレーションからスタート。閉校を悲しむ生徒たちや、UFOが現れ騒然とする町の人々が映し出される。真希が彰に「ここのこと、誰にも言わないで」と言うシーンも収められた。
成田は本作について「誰にも『光』は存在します。それを追いかけていけば必ず辿り着けるのです。思春期の子供たちへ、そして思春期を忘れかけている大人たちに是非見てもらいたい映画です」とコメント。生駒は「私がなんとなく見ていた地元の田園風景がこんなに宝物だったなんて、、、空の広さに感動して、嬉しいのに涙が溢れました」と話した。
「光を追いかけて」は東京・グランドシネマサンシャインほか全国で順次公開。秋田・AL☆VEシアターでは9月23日に先行公開される。
成田洋一 コメント
思春期、それは人生の中で一番不安定で、世界が毎日変わって見える時期かもしれません。私自身、恋愛、友情、勉強、親との関係で悩み、トンネルに入り、ようやく光を見つけたと思ったら、また入る、そんな毎日でした。でも、その光は大なり小なり輝いていて、必ず、必ず存在するのです。その繰り返しが人生だし、ほんのわずかな輝きがあるだけで人生はすこぶる楽しいのです。
この映画は、1991年に私の故郷に現れた緑の光とミステリーサークルの事件をモチーフにしてます。もし、美しい田んぼが広がる過疎の町で、心の均衡をぎりぎり保っている思春期の子供たちと、過疎の不安を隠しながら生活している大人たちの前に「それ」が現れたら…きっと均衡が崩れ、彼らのさまざまな思いが露わになり、ぶつかり合うのではないかと。
そして、それは「その先の未来:光」に向かうために必要な儀式ではないかと思うのです。
誰にも「光」は存在します。それを追いかけていけば必ず辿り着けるのです。思春期の子供たちへ、そして思春期を忘れかけている大人たちに是非見てもらいたい映画です。
中川翼 コメント
完成した映像を見た時、どこかにあった不安な気持ちがすっと消えていきました。
きっと僕にとって、人生のターニングポイントになる映画だと思います。
成田監督を始め、秋田の撮影では現地の皆さんとの素敵な出会いがありました。
自分の居場所を探していた彰も、人見知りだった僕も、この映画が変えてくれました。
今すぐ秋田に行きたくなる、秋田の魅力満載の映画になっています。
一面に広がる大自然に注目して、見てみてください。
長澤樹 コメント
初めての映画、何も出来ない私が真希を演じられるか不安でした。真希は台風みたいな子で自分とは全然違うと思っていました。でも撮影が始まり、真希に寄り添ってみるとそんなことはなくて。共感できる部分が沢山あり、それが段々と増えていく事が楽しくてあっという間でした。この美しい作品が完成したのは監督・キャストやスタッフ・地元の皆さん、そして秋田という素敵な場所があったからです。この作品が皆さんの希望の光になりますように。
生駒里奈 コメント
我が故郷秋田を舞台にした作品に出演する事が出来て素直に嬉しいです。
この作品は秋田そして田舎のリアルを細かく美しく映し出された作品です。
主演の皆さんの10代の心の痛みや、私が演じた若者の葛藤、親世代、祖父母世代の気持ちを成田監督が素晴らしい映像で切り取っています。
私がなんとなく見ていた地元の田園風景がこんなに宝物だったなんて、、、
空の広さに感動して、嬉しいのに涙が溢れました。
是非、沢山の方に見て頂き、日常にある景色や自分の心を感じで頂けたらと思います。
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いこたん天使 @mannequin_ikoma
秋田の町にUFO出現…「光を追いかけて」公開日決定、生駒里奈や柳葉敏郎が出演(コメントあり / 動画あり) https://t.co/zsIMWvZtCW
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