本作は、「梨泰院クラス」で知られるパク・ソジュンが主演した韓国ドラマが原作のラブストーリー。冴えない太っちょの少年からイケメンエリートになったドSな長谷部宗介と、優等生の美少女から無職になった佐藤愛による、“すれ違う初恋”の行方が描かれる。ファッション誌「ザ・モスト」日本版の副編集長兼クリエイティブディレクターとなった宗介を中島が演じ、「ザ・モスト」編集部で働くことになるも宗介に正体を明かせずにいる愛に小芝が扮した。
ドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」の赤楚は、本作で「ザ・モスト」編集部のムードメーカー・樋口拓也役を務める。拓也は愛のよき理解者で、彼女に思いを寄せるようになるが、宗介と愛の関係を知ってしまうという役どころ。そして映画「“隠れビッチ”やってました。」の佐久間は、愛のルームメイト・桐山梨沙役で出演する。美人だが本気の恋愛をしたことがなかった梨沙は、愛に頼まれ“身代わり”として宗介に出会い、彼に惹かれていく。
この発表にあたり赤楚は「宗介と愛との樋口・梨沙の関係だったりを見てほしいと思いますし、樋口の役としてはチーム・モストと愛をとことん愛するので、ぜひ、見ていただけたらなと思います」とコメント。そして佐久間は「原作の大ファンで作品を観ていたので、お話をいただけてうれしい反面、驚きと緊張のいろいろな感情が混ざっている感じです」と話した。
「彼女はキレイだった」は、カンテレ・フジテレビ系で7月に放送開始。毎週火曜21時からオンエアされる。
彼女はキレイだった
カンテレ・フジテレビ系 2021年7月スタート 毎週火曜 21:00~
赤楚衛二 コメント
出演が決まった際の心境
原作が韓国で人気なので、この作品を日本版でやるんだという驚きと、自分に声をかけていただいた喜びと頑張らなくちゃいけないなっていうプレッシャーを感じました。台本を読んでみるとめちゃくちゃ面白い。宗介と愛の関係性や、樋口と梨沙を含めた4人の動きっていうのもそうですし、緩急もしっかりしていて続きが気になるなぁと一気に読めてしまいました。
樋口拓也という役について
日常を面白い目線で見ているという印象で、発想が自由だったりふわふわしているようでいろいろなことを考えて、人の目線に立てるとても愛らしいキャラクターだと思います。
中島健人、小芝風花の印象
中島さんとの共演は初めてで、役者になる前からテレビで見ていた方なので、“テレビ越しの人”という感じがあり、共演できるのはすごくうれしいです。小芝さんは3度目の共演になるので、頼もしい仲間が撮影現場にいる印象です。
視聴者へのメッセージ
この4人の関係性だったり、宗介と愛との樋口・梨沙の関係だったりを見てほしいと思いますし、樋口の役としてはチーム・モストと愛をとことん愛するので、ぜひ、見ていただけたらなと思います。
佐久間由衣 コメント
出演が決まった際の心境
原作の大ファンで作品を観ていたので、お話をいただけてうれしい反面、驚きと緊張のいろいろな感情が混ざっている感じです。実際に台本を読むと、すごくテンポ感が速くてあっという間に1話1話を読み終えてしまいました。すごく楽しく見やすいドラマになるのではないかと思います。日本版のドラマとしてオリジナル性があって、すごく楽しんでいただけると思います。
桐山梨沙という役について
身なりに気を使い美意識が高く、おしゃれが好きっていうところが容姿的な部分ではあるんですけど、中身はすごくピュアで感情も豊かで、そして何より友情を大切にしている女の子です。なので、すごく人間らしいところも見せていけたらと思います。
中島健人、小芝風花の印象
中島さんはとても爽やかで、かっこいい印象を持っています。一緒にお芝居させていただくシーンが多いので、コミュニケーションをとらせていただきながらさまざまな面を知っていけたらと思います。小芝さんは作品を個人的に観させていただいていて、みていてとても元気をもらえる方だと思っていました。私もいち視聴者として小芝さんのファンなので、一緒にお芝居させていただくのが楽しみです。
視聴者へのメッセージ
見ている皆さんにすごく元気とパワーを届けられるようなラブストーリーにしていきたいと思っています。恋愛もあり、友情もあり、ときめきもあり、切なさもあり、笑いもあり、涙もあり、てんこ盛りです(笑)。ぜひ見ていただきたいです。
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