「DIVOC-12」ビジュアル到着、千原徹也が監督12人の思いを表現

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12人の映像監督による12本の短編映画製作プロジェクト「DIVOC-12」(ディボック-トゥエルブ)のティザービジュアルが解禁された。

「DIVOC-12」ティザービジュアル

「DIVOC-12」ティザービジュアル

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「DIVOC-12」は、ソニーグループが設立した「新型コロナウイルス・ソニーグローバル支援基金」を利用して、クリエイターや俳優を支援するプロジェクト。藤井道人上田慎一郎三島有紀子が3チームに分かれ、中核となって映画制作を牽引する。監督には彼らのほか志自岐希生林田浩川ふくだみゆき中元雄山嵜晋平齋藤栄美廣賢一郎エバンズ未夜子加藤拓人も名を連ねた。

ティザービジュアルはアートディレクターの千原徹也が、監督たちの思いを色や形の異なる線12本で表現したもの。千原は「歪に絡み合い、悩んだり、進んだり、引き返したり、、、、みんな同じ色なんかしてないし、毎日心は揺れ動きます。そんな12人の監督の想いをグラフィックにしました。作品だけではなく、グラフィックも、ぜひ楽しんでください」とコメントした。YouTubeではムービングロゴが公開中だ。

「DIVOC-12」は2021年秋に全国ロードショー。

千原徹也 コメント

コロナ禍のクリエイティブは
前が見えない日々が続きました。
人に会えない、撮影もできない、面白いことを考えることや、
夢に向かって進むことすら許されないという空気がただよい、エンターテイメントは、
風向きが変わるのを待つという時間でした。
ただ、何も出来なければ出来ないほど
やりたいことに向かう気持ちは、強くなるばかりでした。

人は夢がないと生きていけません。
勝利を手にしたい、
仕事で成功したい、
目の前の人を幸せにしたい、
さまざまな夢があり、
それが生きるということだと思います。

12本の線は、それぞれの想いです。
歪に絡み合い、悩んだり、進んだり、
引き返したり、、、、
みんな同じ色なんかしてないし、
毎日心は揺れ動きます。

そんな12人の監督の想いを
グラフィックにしました。

作品だけではなく、
グラフィックも、ぜひ楽しんでください。

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