本作はイギリス・ロンドンの裏社会を舞台に、総額500億円に及ぶ大麻ビジネスの利権を懸けた争いを描くクライムサスペンス。長年にわたる大麻の大量栽培・販売で財を成したアメリカ人ミッキーをマシュー・マコノヒーが演じ、
このたび解禁されたのは、グラント演じるゲスな私立探偵フレッチャーが、マフィアの死体運搬現場を目撃してしまうシーン。自らつかんだネタを持って、麻薬王の右腕・レイをゆすりに来たフレッチャーだったが、トイレから出てきた瞬間にレイの部下たちとばったり遭遇。彼らが運ぶ大きな“荷物”を見て硬直するも、レイに「問題か? フレッチャー」と聞かれると、「手を洗い忘れた」とトイレに戻ってその場を切り抜ける。
同時に、本作を鑑賞した著名人のコメントが到着した。ミュージシャンの川谷絵音は「悪人とユーモアという最高の組み合わせに加えて緩急をつけたスピーディーな展開。面白いに決まってる」と、「鍵泥棒のメソッド」などで知られる映画監督の
「ジェントルメン」は5月7日に全国公開。
内田けんじ(映画監督)コメント
超スピーディーでユーモラスな語り口。
超下品で残酷な世界に魅力的なキャラクターがわんさか。
超面白かった。
もっと観たい。
続編作ってください。
小川幸慈(クリープハイプ)コメント
絡んでいた糸が解けていく、あの気が抜けないスピード感が痛快で堪らない。
川谷絵音(ミュージシャン)コメント
悪人とユーモアという最高の組み合わせに加えて緩急をつけたスピーディーな展開。
面白いに決まってる。
そしてエンドロールが良すぎて何回もリピートしながら酒を飲んでしまった僕も、ワルだ。
ハリー杉山(タレント)コメント
イギリス、ギャング、
そして調味料にはクイーンズ・イングリッシュではなく下町の言葉を喋るゲスの極みの役を感じる
たまらんです。
最初から最後まで笑わせてくれる残酷なユーモアは意外と後味悪くない。
ガイ・リッチー原点回帰を見よ!
ピーター・バラカン(ブロードキャスター)コメント
えっ? この俳優がこんなカッコをして、こんな役を演じる?
「スナッチ」から20年も経ちますが、ガイ・リッチーの遊び心は健在です。
ブレイディみかこ(ライター / コラムニスト)コメント
新境地すぎるヒュー・グラントが白眉。
コックニーを喋る彼だけで見る価値あり。
部坂尚吾(スタイリスト)コメント
悪玉には悪玉の流儀がある。
ガイ・リッチーの哲学が、登場人物にくまなく宿り、台詞や立居振る舞いからも滲み出ていて美しい。
成田良悟(小説家)コメント
紳士とは己の流儀を重んじる者。
本作の登場人物は皆それぞれが拠り所とする「棲家」の流儀を貫く紳士達であり、彼らの交錯を堂々と撮り下ろすという己の流儀を貫いたガイ・リッチー監督こそ真のジェントルマンです!
守屋光治(モデル)コメント
緊張感が途切れることなく、随所にある気の利いたセリフ回しのジョークが笑える。
映像の作り方も遊びのきいた編集で、最初から最後まで存分に考え、浸りながら楽しむ事のできる作品だった。
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ヒュー・グラントが見てはいけないものを見てしまう、「ジェントルメン」新映像(コメントあり)
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